先進の皮膚医学に基づき、敏感肌のためのスキンケアブランドとしてフランスで誕生したラ ロッシュ ポゼ。
この春、3つの新製品が登場するとして、発表会が行われました。
まずは、クイズです。
60歳になってもしみがない肌を保つためには、真夏の日中では1日何分まで紫外線を浴びられると思いますか?
説明してくださったのは、順天堂大学医学部付属浦安病院 皮膚科/恵比寿駅前皮膚科の竹内かおり先生。
あくまでも統計学ですが、何と、真夏では1日たったの3.27分だそうですよ! ちょっとそこまでお買い物どころか、ベランダや庭先に洗濯物を干しているだけで、そのくらいの時間は経っちゃいますよね…。
しかも、私たちの肌には既に今まで浴びてきた紫外線が蓄積されています。それだけに「ま、これくらいなら大丈夫」と手抜きせずに、きちんとUVケアをすることが、しみはもちろん、くすみやしわ、たるみといった紫外線によるダメージを防ぐために必要だというわけです。
そのために使いたいのが日やけ止めですが、「決められた量を塗らないと効果が半減してしまいます」と竹内先生。多くの人が推奨量の半分ほどしか使っていないのだそう。
確かに、自身を振り返ってみても、少なめに使うことが多いかも。スキンケアはたっぷり使っているのに、日焼け止めだと、何となく使用感が重かったり、白くなっちゃったりする思い込みがあって、ついつい、少なめにしちゃいがちなんですよね。
そして量だけでなく、正しい塗り方も大切、と竹内先生。落ちやすいところに塗り重ねたり、耳やうなじ、手など日が当たる部位にも塗ることが大事とか。ああ、手の甲! いつも忘れてました…。
新製品は、次のページでご紹介します!
3月15日(水)に、3つの新製品が新登場します。まずはこちら。
「UVイデア XL プロテクションミスト」(SPF50・PA++++)2,500円(税別、以下同)
アジア人の肌を考えて開発された、敏感肌にも優しいUVミスト。肌のバリア機能をサポートするラ ロッシュ ポゼ ターマルウォーター(肌整成分)も配合されています。肌深部にまでダメージを与えるロングUVA(長波長UVA)領域もしっかりと防御し、紫外線や大気中物質による肌ダメージから肌を守ります。
細かなミスト状なので、広範囲に素早く、ムラなく簡単に塗れるのが大きな特徴です。
実際にシュッとしてみると、とても軽いつけ心地で、べたつきもありません。顔から15cmほど離し、おでこから円を描くように2周、さらにおでこからあごにかけてジグザクとスプレーすれば、顔の凹凸部分にもムラなく塗ることができるとか。時間にしたら、たったの3〜4秒ほど。これは便利ですよ〜! メイクの上からでも、髪や頭皮にも使えます。いつでも持ち歩いてシュッとケアできちゃいますね。
「リピカ サンデ AP+ フェイス&ボディウォッシュ」3,300円
先進の細胞研究によるマイクロバイオームに着目。体内外に存在する常在菌、細菌叢(そう)のバランスと健康との関係性について研究が進められていますが、皮膚においても、バランスが崩れることで肌ダメージが引き起こされることが報告されているとか。そこで、独自成分アクアポゼフィリフォルミスを配合し、肌上の細菌バランスを整えることを目指したのだそう。低刺激設計で赤ちゃんや頭皮にも使え、保湿成分には天然由来のシアバターを採用。うるおいを残した洗い上がりに。
「セロザンク」 2,300円
肌の引き締め作用や皮脂コントロール、炎症抑制、毛穴の広がりを抑える作用があると言われている硫酸亜鉛を配合したミスト状化粧水。ヨーロッパや韓国では先に発売されており、「あぶらとり紙ミスト」としてSNSなどで話題になっているそう。メイク直し時などにシュッとスプレーするのがおすすめです。
春には、専用のアプリと連携させることで、浴びた紫外線量が確認できるハート型のシール「マイ UV パッチ」も新登場するそう。これもぜひ、使ってみたい〜。発売が待ち遠しいです!