強い骨プロジェクト⑨骨折が急増する!50歳は骨の曲がり角

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佐藤公一さん

佐藤整形外科院長。スポーツ整形外科、膝関節外科、骨粗しょう症が専門分野。ロコモチャレンジ! 推進協議会副委員長を務めるなど、運動器の衰えを防ぐ活動にも尽力

前回まで、骨についてわかってきた最新情報をお届けしてきました。今回からは、アワエイジ世代の骨折が急増する理由について、佐藤公一先生に話を伺っていきます。50歳は骨の曲がり角。女性は閉経を機に骨がどんどん弱くなっていきます。強い骨をつくる努力は今から必要です。

 

 

強い骨プロジェクト⑨

 

骨折が急増する…
アワエイジ世代の骨が危ない!

 

50歳は骨の曲がり角!

骨量は20歳前後で最大値を示し、閉経する50歳前後で急激に減少。腰椎骨密度では20~44歳を100%として、45~49歳で98%、50~54歳で90~92%、55~59歳で82~83%に減るという報告が。出典/鈴木隆雄

 

 

骨は生命維持に必要な
カルシウムの貯蔵庫

骨粗しょう症なんて、まだまだ先のことと思っていませんか? しかしながらアワエイジ世代になると、些細なことで骨折する人が急増する現実があります。それはどうしてでしょうか?

 

まず骨の働きや弱くなるメカニズムについて考えてみましょう。

「骨の働きは、骨格をつくり、体を支え、脳や臓器を守っているだけではありません。赤血球や白血球、リンパ球などもつくっています。そしてカルシウムを貯蔵して、それを出し入れすることで、心臓や筋肉の収縮、神経伝達などを正常に保つために、血液中のカルシウム濃度を一定に保つ役割も果たしています」(佐藤公一先生)

 

特に骨の強さに関係してくるのは、骨が生命維持に必要なカルシウムの貯蔵庫であるという点です。

→佐藤公一先生のお話は次回にも続きます。

 

 

次ページで、骨のセルフチェックをしてみましょう。さてあなたの骨の危険度は!?

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第9回
強い骨プロジェクト⑨骨折が急増する!50歳は骨の曲がり角


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