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パリからスターシェフがやってきた。待望の「ミシャラク 表参道」オープン

大滝美恵子

大滝美恵子

フードライター&エディター、ラジオコメンテーター。横浜生まれ。「Hanako」からスタートし、店取材を続けること20年。料理の基礎知識を身に付けたいと一念発起、27歳で渡仏。4年の滞在の間にパリ商工会議所運営のプロフェッショナル養成学校「フェランディ校」で料理を学び(…かなりの劣等生だったものの)、フランス国家調理師試験に合格。レストランはもちろん、ラーメンや丼メシ、スイーツの取材にも意欲を燃やし、身を削って(肥やして!?)食べ続ける毎日。

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常に時代の先を考える、スター街道まっしぐらのフランス人パティシエ

 

気付けばすっかり秋めいて“平成最後”の秋に突入していますが、これから冬にかけて活気付いてくるのがお菓子業界です。一時期、使い回されたせいでしょうか、「カリスマシェフ」や「カリスマパティシエ」という言葉を使うのがやや気恥ずかしくなっていたのですが、先日、名実共に「スターパティシエ」と呼ぶのにふさわしい、フランス人の店が表参道にオープンしました。

 

 

「MICHALAK OMOTESANDO(ミシャラク 表参道)」は、パリに4店舗を構えるパティスリー「MICHALAK PARIS(ミシャラク パリ)」初の海外店舗。クリストフ・ミシャラクさんは、グレゴリー・コレ、ピエール・エルメといった仏パティスリー界の時代の寵児たちの元で働き、とくに26歳で就任した「プラザ・アテネ」シェフパティシエ時代にその実力を広く轟かせました。

 

実力を認めあう日本人パティシエたちとも交流を持ち、来日するたびに「いつかは自分の名前の店を東京で」と思い描いていたとのこと。若かりし頃、兵庫県神戸のパティスリーに勤務した経験もあり、「日本出店には特別な思い入れがある」と微笑んでいたのが印象的でした。

 

才能、実力のある方に、その容姿について書くのはひょっとすると失礼になってしまうのかもしれませんが、最初にそのポートレートを目にした時には、「どこの映画俳優!?」と目を疑ったものです。フランスでも本業の他にクイズ番組の回答者としてTVに出るなど知名度がますます上がっているようで、甘いものに全く興味のないフランス人の友達がその顔と名前を知っていたのには驚かされました。

遊びゴコロの詰まった、現代的なラインナップ

手前から時計回りにショコラ、ユズ、パッションフルーツを組み合わせた代表作である「ミシャラク モンクール」¥750、バタークリームとキャラメルムースをサンドした「ハンバーガー」¥800、持ち運びのできる“モバイルスイーツ”と呼ばれる「コスミック(ユズシトロンヴェールメレンゲ)」¥700。

 

 

「ミシャラク 表参道」のコンセプトは「ロック&ラグジュアリー」。フランス伝統菓子「ルリジューズ」がセクシー&ロックなフォルムになっていたり、サンダル型のチョコレートやロケットを模したサブレが並んでいたり、日本人パティシエにはなかなかできないだろう自由奔放さに思わず笑みがこぼれます。

 

それでいて、「素材を強く使って味わいは深く、でも糖分を控えめにするなど、現代のライフスタイルに合わせた軽いタッチに仕上げています」「クーニー(写真下の黒いボタンのような菓子)は身体に優しいお菓子を作りたいと思い、小麦粉を使っていません」「柚子と出会ってからはレモンやライムをほとんど使わなくなりました」「日本で長く続くスタンダードになるように、基本に忠実であることを大切にしています」など、世界で活躍するパティシエならではの言葉を聞くことができます。

 

 

プラスチックの容器に入った「コスミック」(¥650〜)は、ムースやクリームなどが層になった持ち運びのできるスイーツ。3年をかけてその組み合わせを考えたという5種類のほか、日本限定で公式アプリからカスタマイズした自分だけの「マイ コスミック」をオーダーできます。「お菓子や流行に敏感な日本のお客様だからこそ、このシステムを楽しんでいただけるのでは」とシェフ。未来のパティスリーのあり方に一石を投じる、フランスからの新しい波にぜひ触れてみてはいかがでしょうか。

 

 

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