えちごトキめきリゾート~新潟県・上越妙高~

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温泉ビューティ研究家・トラベルジャーナリスト
温泉旅で心も体もきれいになる
“ビューティツーリズム”を提唱。
トラベルジャーナリストとして取材執筆・
温泉の講演などで、年200日全国を旅する。

えちごトキめきリゾート
~新潟県・上越妙高~

 

新しいリゾート列車「雪月花(せつげっか)」が4月末に運行開始。自遊人や里山十帖で話題のクリエイティブ・ディレクター岩佐十良さんが調理企画・プロデュースをした食事がいただけることも楽しみに、ようやく予約が取れて乗ってまいりました。

石井_えちトキ_1

真っ赤な車体は見るだけで気分が高揚してきます。えちごトキめき鉄道はこれまで乗る機会がなかった路線です。リゾート列車は北陸新幹線の新しい駅「上越妙高」からスタート。新潟で一番古い鉄道の線路を通り妙高高原駅へと向かいます。そこから「妙高はねうまライン」の路線を直江津駅へ。さらに、直江津からは海沿いの「日本海ひすいライン」の絶景を走り糸魚川までの鉄旅です。

石井_えちトキ_2

なんといっても、この列車の魅力は大パノラマビューの車両。天井近くまで窓が広がる高い背高のっぽの車両は緑のトンネルを走り抜けていくようです。田植えが終わったばかりの田んぼの風景は、初々しい緑の稲とキラキラ光る水面が眺められる限られた季節の絶景。日に日に濃くなっていく緑と妙高山の稜線がダイナミックです。雪月花が走ったことは沿線のみなさんの大きな喜びとなったそうで、あちこちで手を振ってくれて感激。

石井_えちトキ_3

そして、列車内のインテリアも越後づくし。川西康之氏設計デザインの車両は地元の木を使っているのですが、1号車は田園の実りをイメージした明るい色調のラウンジ風で、越後杉が使われています。2号車は食事付きのレストラン・カー形式。ゆったりしたダイニング客車の他に、先頭部には展望ハイデッキ席があり、こちらはブナ材が使われています。カフェバーカウンターがある「さくらラウンジ」の壁は桜、床は豪雪に耐える越後の名瓦「安田瓦」という贅沢な越後三昧なのです。雪ダルマや月、桜などのモチーフを見つけたり、荷物を置ける場所もさりげなく完備されていたり、細かいディテールまで行き届いた車両です。

石井_えちトキ_4

というわけで、せっかくの機会ですから、1テーブルしかない展望ハイデッキ席に乗ってみることにしました。一段高い位置にあるので絶景度もひとしお。この列車の展望ハイデッキ席は、実は特別な意味があります。この路線はスイッチバックといって、走る方向が逆になる部分が数回あり、先頭と後方が入れ替わりますので、まるで自分が運転席にいるような気分になれてしまうのです。

 

お食事については、次のページでご紹介します。

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第56回
えちごトキめきリゾート~新潟県・上越妙高~

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