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姿勢を直す!/⑰坐骨を3cm後ろに引いて座って、歪みを防ごう

お話をうかがったのは

片平悦子

片平悦子さん

Etsuko Katahira

整体師。「ヒーリングセンターヘルメス」代表。25年間で5万人以上に施術。治療家としての活動のほか、治療家への技術指導も行う。著書は『たった3センチで人生が変わる座り方』(朝日新聞出版)など

 

座り方を変えるだけ

坐骨を3㎝後ろに引いて座るだけで姿勢の歪みは防げる!

 

姿勢がくずれてしまう大きな原因が普段の「座り方」。そんな座り姿勢が瞬間的に整えられるのが、坐骨を3㎝後ろにずらすだけの方法。これさえ覚えておけば、簡単に美姿勢がキープできます!

 

 

あなたはどこで座っていますか?

普段座っているとき、下のイラストの坐骨の①、②、③のどの部分に体重をのせて座っているかをチェックしてみましょう。

姿勢座り方

 

姿勢座り方

 

診断

姿勢座り方

③で体重を支えて座っていると答えた人が多いと思いますが、正しくは①です。〝そんなに前のほうで体重を支えるの?〞と思った人も多いと思いますが、①の部分で体重を支えることが、正しい姿勢で座るポイントです

 

実際に③で支えて座っていると…

坐骨の後ろで支えて座ると全身の姿勢のくずれを招く!

 

猫背や巻き肩、O脚などさまざまな姿勢のくずれの根本原因は、座り方にあると話す整体師の片平悦子さん。
「座っているときは、猫背になったり、体を反らせたり、片側に体重をのせたり、足を組んだりと悪い姿勢で長時間過ごします。これが癖になると、立っているときも歩いているときもそれが抜けなくなります。まず座り方を正さないと、美姿勢はつくれないのです」
座り姿勢を正すというと難しく感じますが、実は、ごく簡単な動作でできるとか。
「本来、座ったときに体重を支える部分は坐骨のかなり前側で、肛門が座面につかないのが正解。でもほとんどの人は坐骨の後ろのほうで体重を支えて座っています。これだと骨盤が後ろに傾き、腰や背中が丸くなり、あごが前に出ます。これを続けると全身の姿勢がくずれ、腰痛や肩コリなども生じます。そこで坐骨を正しい位置にセットするために行いたいのが、座るときに坐骨を3㎝後ろに引くこと。これだけで坐骨の前側で座れるようになり、骨盤が真っすぐに立ち、姿勢のくずれが防げます。座ったときや座り姿勢が続くときに、実践してみて」

 

次回は、具体的に、座骨を3cm後ろに引いて座る方法をお教えします。

 

撮影/城 健太 ヘア&メイク/ 木村三喜 モデル/原 歩美 スタイリスト/鈴木由里香
取材・原文/ 和田美穂

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