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50代のストレッチ⑤「筋肉」の柔軟性をチェック<大腿四頭筋、下腿三頭筋>

前回は、アラフィフが柔らかくすべき5つの筋肉のうち、腸腰筋と大殿筋、ハムストリングの3つの筋肉の柔軟性をチェックしました。今回は、大腿四頭筋と下腿三頭筋をみていきます。

 

 

大腿四頭筋(だいたいしとうきん)

立ち仕事や座り仕事などで硬くなり、

疲労を感じやすい

太もも前側にある大きな筋肉。立ち仕事や座り仕事の人、ウォーキングやランニングをよくする人は硬くなりやすく、硬くなると疲労を感じやすくなります

 

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うつ伏せになって足首をつかめる?

床にうつ伏せになり、片膝を曲げます。反対側の脚は床につけたまま、足首をつかんでみましょう。足首を持ったときかかととお尻の距離が5~10㎝程度ならOK。足首をつかめないのはNG。左右ともチェック

 

 

 

 

 

 

下腿三頭筋(かたいさんとうきん)

酷使されて硬くなりやすく
疲労やむくみの原因に

下腿三頭筋は腓腹筋とヒラメ筋というふたつの筋肉からなるふくらはぎの筋肉。長時間立ったり歩いたりが続くと硬くなり、疲労がたまり、むくみやすくもなります

 

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両手を床につけて膝を伸ばすと、
かかとが床につく?

足を軽く開いて真っすぐに立ち、両手を床につきます。このとき膝を完全に伸ばしたまま無理なく両足のかかとがしっかり床につけばOK。両足のかかとがつけられないのは柔軟性不足

 

 

 

 

 

 

次回からは実践編。関節を柔らかくするストレッチと筋肉を柔らかくするストレッチ方法を、全9回にわたって連載していきます。

 

 

撮影/横山翔平(t.cube) ヘア&メイク/木村三喜 モデル/国本 綾
スタイリスト/程野祐子 構成・原文/和田美穂

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