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東南アジアの穴場、ビンタン島は大人から子供まで楽しめるリゾート

小野アムスデン道子

小野アムスデン道子

世界有数のトラベルガイドブック「ロンリープラネット日本語版」の編集を経て、旅の楽しみ方を中心としたフリーランス・ライターへ。

旅と食や文化、アートなどライフスタイルについての執筆や編集、翻訳多数。

日本旅行作家協会会員。

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こんにちは小野アムスデン道子です。インドネシアのビンタン島は、熱帯雨林ときれいな白砂のビーチもあるリゾート地。日本から直行便がないので馴染みが薄いようですが、実はシンガポールからフェリーで1時間という穴場です。

 

 

日本からシンガポールは、シンガポール航空などの直行便を利用すると約7時間。ビンタン島にわたるタナメラフェリーターミナルは、シンガポールのチャンギ国際空港から車で約10分でシャトルバスもあります。シンガポール市内からは場所によりますがタクシーで約30分。乗船チケットはオンラインで先に買っておくと安心ですが、ターミナルでチェックインをして乗船チケットに交換する必要があるので45分前には到着しておくのが無難です。

 

 

乗船約1時間でインドネシア領の、緑いっぱいの島へ到着。ビンタン島にリゾート、レジデンス、スパ、そして18ホールのゴルフ場ももつ「ラグーナ・ビンタン」の施設へ。ここには全室ヴィラタイプの「バンヤンツリー・ビンタン」、フルサービス・ホテルの「アンサナ・ビンタン」そして、サービスアパートメントタイプの「カッシーア・ビンタン」とバンヤンツリー・グループが経営する3タイプのホテルがあります。

 

 

2家族で訪れた今回、1泊目はラグジュアリーなスタイルの「バンヤンツリー・ビンタン」で、インフィニティプールを挟んだ2ベッドルームタイプのヴィラに宿泊。中に入ると鯉の泳ぐ池、部屋には天蓋付きベッドがあって、子供も大はしゃぎ。

 

 

到着した日のランチは、目の前に南シナ海が広がる地中海料理レストラン「ザ・コーブ」で贅沢に。食事前に優雅に手を洗わせてくれます。

エディブルフラワーをあしらった優雅なサラダや柑橘類を使った爽やかなクラブケーキ、パスタもアルデンテな仕上がりで、ビンタン島での本格的な地中海料理にびっくり。

 

スコールの来た午後は、スパでまったり、大人時間。丁寧な施術で評価の高いバンヤンツリーのスパ。インドネシアなのでバリ式マッサージを。

90分のバリニーズで首、肩、背中をほどよいストロークで流すのが気持ちよく、身体がほぐれます(935,000ルピア税・サ別)。施術後、ハーブティーとナッツと野菜をサラダのようにピーナッツペーストでいただくのが新鮮でした。

 

 

すっかり寛いでヴィラからのサンセットに見とれているうちに時間が過ぎていきます。プライベートなヴィラでは、この美しさを独り占めしているという感じ。

 

 

翌朝、朝・昼・夜とオープンのレストラン「ツリートップ」でビュッフェの朝食。フルーツを選んで目の前で作ってくれるジュースが、感激的なおいしさ。スパークリングワインも用意されていて、自分でミモザも作れます。

フルーツの種類の多さはさすが南国。

 

 

晴れてきたので海を望むバンヤンツリー・ビンタンのプールへ。眺めは最高、ジャグジーもあってとても寛げます。子供は海岸に貝拾いに、大人はプールにつかって。

こちらのプールは、このホテル専用ですが、3つあるレストランやスパなどは、3つのホテルの共用となります。

 

 

お昼は、ライムリーフやタマリンド、いろんなハーブを使った本場のインドネシア料理をクッキングクラスで習ってそのままランチに。

メニューはお馴染みのガドガド(厚揚げサラダ)とサテ(焼き鳥)なのですが、ソースは、チョべという石臼のようなものですりつぶして作るなど、手がかかっています。

自分で作ったので、なおさらおいしい!(3品コース、413,000ルピー/1人、743,000ルピー/2人共に税・サ別)。

 

バンヤンツリー・ビンタン

https://www.banyantree.com/en/indonesia/bintan


とてもゆったりした時間が過ごせたバンヤンツリー・ビンタンから、2日目はカッシーア・ビンタンに移動。

ローカルアーティストの作品があちこちに飾られ、とても若々しいクリエイティブなセンスに溢れています。

 

 

 

お部屋に入ってさらにそのかわいさに、子供は大喜び、大人も歓声を上げてしまいます。

壁を飾るカラフルな動物たちのアートも地元アーティストの作品です。カッシーア・ビンタンは1ルーム(ロフト付きの部屋も)のサービスアパートメントタイプでキッチンもあり、什器なども付いています。ショップで食材を買って、部屋でお料理を作ることもできます。ビーチフロントのプールも、ラクダ(よく見たら厚みがないアートでした)が立っていたり、とにかく楽しいホテルです。

 

 

マリンスポーツやビーチアクティビティを楽しんだり、室内にもピンポンやリクリエーションエリアもあって時間はあっと言う間に立ちます。夜には、ビーチで寝そべって観られる無料の映画上映会も。

 

カッシーア・ビンタン

https://www.cassia.com/en/ap-indonesia-bintan/about-cassia-bintan.html

 

 

 

最後に、ここだけの体験をしたいということで、「漁村でフィッシング」というローカルエクスペリエンスへ。

ガイドさんとビーチを抜け、ジャングルを歩き、ヤギが放し飼いになっている本当にローカルな漁村へ。

待っていたのは、釣り師という感じの漁師のお母さん。

餌をつけてもらって、腰まで海につかってフライフィッシングに挑戦。大人より子供の方が飲み込みが早いのか……「獲れたー」と友人のお嬢さんが歓声をあげて1番乗り。南シナ海での釣り体験は、エキサイティングでした。(2時間、226,000ルピー税・サ別/人)

釣りを終えて、行きのジャングルではなく、帰りはちょっと岩を乗りこえてビーチを歩いて戻ります。白砂のビーチは、昼間もそして日の沈む頃もまた美しい。ラグジュアリーに、ナチュラルに、いろんなライフスタイルで楽しめるビンタン島の休日でした。

 

 

取材協力/ シンガポール航空   https://www.singaporeair.com/

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