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日常的な運動で、元気に見える体づくり/在宅太りにも! 素敵女医の体型維持対策④

50代からのダイエットは“痩せすぎ”に注意! 急な体重減少は運動機能の低下や生活に必要な筋肉まで落としてしまいます。常喜眞理先生がおすすめする日常的な運動で、無理のなく元気な体づくりを!

 

サルコペニアやロコモティブシンドロームを招く“痩せすぎ”にも注意

 


常喜眞理さん
Mari Joki

56歳 内科
常喜医院

 

体重の増減より、筋トレで元気そうに見える体づくりを

 

日頃は美脚が際立つスリムジーンズがトレードマークの常喜眞理先生。実は今回のテーマとは真逆の、「気を抜くと痩せてしまう」という悩みを抱えています。

 

「50代になると、体重の減りすぎはロコモティブシンドローム(運動機能不全)やサルコペニア(筋力・筋肉量の低下)につながります。

 

体重の増減より、筋トレを頑張って元気そうに見える体づくりを目指しています」

 

一駅歩く、スクワットをするなど日常的な運動を

 

痩せすぎないよう、先生が実践していることは次のとおり。

 

「食事はしっかり。朝は果物とヨーグルト、昼と夜は動物性タンパク質と炭水化物、野菜。お肉は大好きなので牛・豚・鶏なんでも食べます。

 

ジムには行かず、一駅ぶん歩いたり家でスクワットをしたり。まずは続けることが一番なので。夜は12時前に寝て朝7時に起床。これくらい眠ると体調も整います」

 

 

「夜、髪を乾かす際に、スクワットを50回しています。膝は完全に曲げず、空気椅子に座っている感じで。あとは嚥下(えんげ)機能を維持するために、口をイーッとしたりエーッと舌を前に出したりする運動も」

 

 

撮影/森山竜男 ヘア&メイク/田代ゆかり(HAPP’S) イラスト/ミック・イタヤ 取材・原文/上田恵子

 

 

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