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水溶性食物繊維や発酵食品はしっかり摂るべきだけど、摂りすぎにも問題がある!?/便秘を解消する生活習慣②

水上 健さん

水上 健さん

国立病院機構久里浜医療センター内視鏡部長。医学博士。慶應義塾大学病院 消化器内科 便秘外来も担当。腸管の異常形態である「ねじれ腸」や「落下腸」を発見。著書に『慢性便秘症を治す本』(法研)など

「大腸のコンディション」は、生活習慣や食事など、ちょっとした心がけで改善が可能です。今回は、食事に関して気をつけるべきことなどをご紹介します。

 

 

◆水溶性食物繊維をしっかりとる◆

「便通改善には食物繊維を1日20gとるとよいとされていますが、便のカサを増やす不溶性食物繊維は、とりすぎるとお腹が張って苦しくなる場合も。一方、水溶性食物繊維は、便を柔らかくして排出しやすくするので、慢性便秘の人はまず水溶性食物繊維の摂取を。里いもやオクラ、海藻、なめこ、アボカドなどに豊富です」

 

 

◆発酵食品をとる

「便秘には、ヨーグルトやチーズ、味噌、漬け物など、乳酸菌を多く含む発酵食品がよいといわれています。なかでも納豆は、納豆菌が腸内の善玉菌になるうえ、水溶性食物繊維も多いのでおすすめ。ただ、発酵食品はとりすぎると腸内でガスが発生しやすくなる場合も。単品を極端に多くとるのではなく、バランスのよい食事を心がけて」

 

 

 

次回は、運動などによる生活習慣による“大腸活”テクをご紹介します。

 

 

イラスト/ハヤシコウ 取材・原文/和田美穂

 

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