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全力応援! 40〜50代の美とからだ

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汗をかく場所からわかる、あなたの体調は?

樫出恒代

樫出恒代

漢方薬剤師・漢方ライフクリエーター。漢方カウンセリングルームKaon代表。Kaon漢方アカデミー代表。新潟薬科大学薬学部卒業後、一人ひとりのこころとからだにていねいに向き合う漢方カウンセリングを提唱。連載の味わいあるイラストは、本人によるもの。
美容家吉川千明氏との共著に「内側からキレイを引き出す 美肌漢方塾」(小学館)

OurAgeインタビュー「信じていなかった漢方の力に救われて、この道を究め続ける薬剤師」はこちら

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暑くなってきましたね。

「汗」かいてますか?

 

漢方薬剤師・漢方ライフクリエーターの

樫出恒代です

 

これからやってくる夏は

漢方的な考えによると

〈漢方の古典医学書・素問による〉

 

「夏は草木が成長し、万物が茂り

花咲き乱れ、陽気が最高潮に達する時期。

適当に運動して

1日1回は発汗するように。

そうしないと、身体の内に

熱がこもって病気になる」

 

と、書かれています。

 

夏にしっかり汗をかいて、

一年分のデトックス。

漢方では、出ること、出すことは

OKと考え

逆にいらないものを貯めておいては

病気の元となると

考えます。

 

この排出の時期に

冷たい飲み物やアイスクリーム

そして、冷房で身体の内と外を冷やし

動きを止めてしまうと

さらさらの気持ちいい汗が

出にくくなる。

 

 

漢方カウンセリングでも

「汗」は、すごく大切な

キーワード。

 

「汗」をかくか、かかないか、

どんな汗か?どこにかくか?

 

それが養生法のアドバイスや

ぴったり合う漢方薬を選ぶ上で

重要なポイントになるんです。

 

特に私たち

更年期世代は、

更年期障害のひとつ

ホットフラッシュにより

急に大量の汗をかいたりすることも多く

人前で、

「汗をかきたくない」と

思えば思うほど出てくることも。

 

これは、女性ホルモンの分泌が低下し、汗腺機能の調節が乱れるため。

また、更年期特有の

「氣の乱れ」=「自律神経の乱れ」から、

暑くもないのに汗をかいたり、

急にほてってきたり、イライラすることで、

発汗に。

 

 

 

「どこに汗をかくか」で体調がわかるのだそう。

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