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【水晶玉子直伝・2023年開運法を実践】クローゼットの「魔界退治」&リアルフリマに出店してみたら!? 毎日が開運な編集者の日常54

かーや

かーや

占いと温泉ならおまかせ。「水晶玉子のオリエンタル占星術 開運暦」シリーズも担当し、水晶先生に「水晶温泉玉子」と命名される。
体調に合わせて、効く泉質とPH、プラス吉方位の温泉へ。都内の銭湯にも詳しい。趣味は空中ヨガ。

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TVでも話題の占術研究家・水晶玉子氏もやっている開運法「魔界退治」をかーやが実践!!さらに数年ぶりのフリマで感じたこととは!?

かーやです。今年、東京は三月が暖かくて、アアアアッと言っているうちに桜が一気に開花。もう少しずつハラハラと散ってきています。皆さんは桜、堪能できましたでしょうか。

千鳥が淵の桜

散る前にと、慌てて会社の近くの桜の名所・千鳥ヶ淵へ。お堀には薄いピンクの花びらが渦巻いてました。これを”花筏(はないかだ)”と呼ぶなんて、風流ですよね。

衣替え時の混沌…ああ、また魔界出現!!

さて、急に暖かくなったので、衣替えしようと、収納箱を開け始めたら、とんでもない状況に。

かーやさんちの魔界1

あれ、この箱にこんな洋服入ってた~(汗)。

かーやさんちの魔界2

なぜ、こんなにバッグがたくさん!? こんなにたくさんのスカーフ、誰が巻くの!? と、自分でも突っ込みたくなる魔界っぷりに驚愕!!

 

「魔界」というのは、引き出しやクローゼット、押し入れ、収納棚…部屋のあちこちのゴチャゴチャしている場所のことを言います。

自分が「見たくないな、なんとかしなくちゃな、使いづらいな、今度片づけよう」とずっと思っているようなところですね。

これをすっきり片づけていくことを「魔界退治」と水晶玉子先生は名づけ、

「『魔界退治』することによって、よどんでいた気の流れがよくなり、心も空間もすっきりして開運につながる」

以前よりおっしゃっています

 

コロナであまり外に出られなかった時、そして開運色替えの時期など、折に触れ、魔界退治しているのですが、それでもまだまだ魔界を退治しきれない~。トホホ。

そんなことを、先日、『水晶玉子のオリエンタル占星術 開運暦2024』の打ち合わせで来社した玉子先生にぼやいたところ…。

 

玉子「今年は、私、毎日コツコツ、魔界退治しているわよ。今日はこの引き出し、明日は冷蔵庫のこの段、みたいに、毎日ココを片づけるって決めて短期集中でね」

 

かーや「なんと…!! 玉子先生が毎日コツコツですか!? あれ、そんな性格でしたっけ」

 

玉子「失礼ね。かーや、『開運暦2023』の本でも、インスタライブでも何度も言ったのに、頭に入ってなかったの??

2023年はオリエンタル占星術では井戸を表す「井宿(せいしゅく)」の年昔の人が井戸に毎日水を汲みに行くように、

毎日コツコツ繰り返しすることが開運を呼びます!

かーや「ハイ、そうでした。コツコツが苦手なのは私です…」

玉子「2023年は新しいものと古いものが混在し、錯綜する年。

その混乱の中で、自分にとって必要なものと、不要なものを仕分けすることが大切。重要なこと、やるべきことがみえてきます。だから、2023年はコツコツと『魔界退治』してほしいです」

かーや「確かに、セミナーやインスタライブでも、自分のフィルターで少しずつ「濾過(ろか)」することが大事っておっしゃっていました!!

『魔界退治』はまさに仕分けして、濾過し、今の自分に大切なものを抽出する作業ですね

 

玉子「やっと、思い出してきましたね」

かーや「門前の小僧、すぐ忘れるんですよ、というか、頭はすでに次の『開運暦2024』へ。2023年より2024年のことを早く知りたい。原稿も早く読みたい。編集者のサガってもんです」

玉子「かーやはいつも早すぎ。最近は、開運色のグリーン、着てないものね」

かーや「毎日着てたら、飽きちゃって…。来年の開運カラーにそろそろシフトしようかと」

玉子「いや、やりすぎだし、まだ早いって(苦笑)。私は、毎日コツコツの『魔界退治』で、部屋も、やる気も少しずつ整ってきましたよ。

不要なモノは他のことに再利用したり、誰かの役に立つ方法はないかを調べて、感謝して、手放しています。せっかくのモノとのご縁は大切に、そのモノの役目も最後まで活かしたいですから」

 

さすが、玉子先生!!  その言葉に触発され、私もコツコツ、クローゼットの魔界退治に励みました。

そして、自分なりの手放し方として

数年ぶりに、リアルフリマをすることに!!

以前は時々、やっていたリアルなフリマ。

コロナが落ち着いたら、またやりたいな~と思っていたところに、最近よく訪ねる町でフリマ出店を募集していたので、早速申し込みました!!

その日曜日は、ぴかーっと晴れたフリマ日和!!

フリマと青空

クローゼットの「魔界退治」をしつつ、気に入っていたけど、今の私には合わなくなった洋服、買ったのに自分では活用できなかった洋服やバッグなどをフリマ用にセレクト。

誰かに気に入ってもらえたらいいな、愛用してもらえたらいいな~とワクワクしながら、お店を開きました。

かーや店主のよびこみ

「パイナップル柄のブラウスだよ~。開運色グリーン、入っているよ~」と呼び込んでいる店主。

ラックにはバッグおおめ

こちらのラックは魔界から発掘された各種バッグが。スリランカで爆買いしたストライプバッグやロゴトートなども放出(納戸にしまい込まれていました…)。

春夏もののラック

春夏にすぐ着られるトップスや、ワンピース。魔界退治をすると、自分に合うデザインや色がよくわかる。黄色やオレンジ系は落ち着かないらしく、あまり着ないままに…。ぜひ、誰か似合う人に着てほしいなあ。

そうこうしているうちに、お客さまもちらほら♪

着こなし説明している

「チェック好きなの~♡。あら、上下つながってるのね、コレ」

「便利なんですよ。ワンピースだけど、上にシャツやニットを羽織って重ね着できるし、ジャケットを羽織れば”きちんと見え”します」

緑のスカートをためす

「グリーンも好きなの~。このスカート、どうかしら」

「私もグリーン大好きで♡ それ、春にいいですよ。緑のストライプのバッグやスニーカーもありますよ」

クロアチアのスニーカー

「あら、緑にシルバーのスニーカー、可愛い~。じゃ、これと緑のストライプのトートバッグもいただくわ!」

まとめておいくら交渉も成立し、ワンピもグリーンアイテムもお買い上げいただきました!!

このスニーカーはクロアチアのメーカーのもの。サイズ問題があり、靴はフリマでは難しいアイテムだけど、サイズも合ってよかった♪

古着屋さんとバッグ

バッグコーナーには隣で古着やさんを出店している青年が。

「コレ、いっすね。刺繍めちゃ凝ってますよ。ボタンも洒落てるし」

「あ、これ、イタリアもので、刺繍が素敵でしょ。荷物が多い私にはちょっとサイズがあわなくて…」

「ボク、コレ、買います!!」

う、うれしい、男子に使ってもらえるなんて思わぬ展開も。

シャツをもつ女性

ジャスト好みだったのか、「コレ、ください!!」とすぐに決まったかた。

確かに、めちゃ似合いそう~。素敵に着こなしてくれそうで、私もハッピー♡

魔界退治&リアルフリマ効果は絶大!! クローゼットすっきり、脳はイキイキ!?

そんな感じで、ぽかぽかの春の一日、他の店をのぞいたり、ライブをみたりしつつ、のんぴりお店屋さん、してました。

つくしもでていた

花粉はひどかったし、うっかり日焼けもしてしまったけれど、大満足!!

数年ぶりの対面でのフリマ、人との出会いや、ものを通じてのコミュニケーションが楽しかった!

すぐ売れると思ってたものが残ったり、どうかな…と思っていたものが、即売れしたり。想定外の展開や慣れない交渉に、いつも使わない部分の脳が活性化した気も!?

残念ながら、商売人としてはイマイチ。買ってくれそうだと、うれしくてどんどん安くしちゃったし、入ったぶん、隣りのお兄さんたちの古着やさんで、トレーナーと、シャツと、革のジャケット買ったりしたから(←またモノを増やしている)。右から左ってやつです笑。

でも魔界退治して、クローゼットは片づいたし、フリマでは自分のものを楽しく、そこで知り合った人のもとへ旅立たせた気がする。手放したんだけど、寂しくない。

「お兄さん、あのバッグ使ってくれているかな」とか「緑のスニーカーとスカートのコーデ、どんなかんじかな」なんて、想像して、ニマニマしちゃう。

そんなわけで、また出店しようと、毎日コツコツ魔界退治して、放出アイテムためてます!!

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