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全力応援! 40〜50代の美とからだ

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初めての能楽堂へは、落ち着いたトーンのファッションで

小林一美

小林一美

「Le pivot(ル・ピボット)」デザイナー。
20代よりデザイナーとして活躍し、12年に表参道の裏通りに、自身のブランド「ル・ピボット」のオフィス兼ショップを構える。素材への思い入れが深く、着心地のよさでファンになる大人が後を絶たない。料理や器など、暮らしまわりへの造詣も深い。若い頃から、出張を含めて旅が多い。

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今回は、中村勘三郎さんの七回忌追善公演で、良いお席は争奪戦だったようです。


何となく黒いワンピースを選びました。あまり地味でも・・ということでベルトはキラキラしたものを。

ワンピースはLe pivot、ベルトはMAISON BOINET、バッグと靴は能の時と同じものです。
終わるころは寒いので、ブラウンのローブを、くるくる丸めてバッグに入れていきました。

 

歌舞伎のもう一つのお楽しみはお弁当です。
今回は、銀座シックス地下にあるのり弁で。


幕間が2回あるので、おやつも忘れずに。


こちらのおやつは歌舞伎座の3Fで購入しました。
歌舞伎座の3Fには人気のたい焼きがありますが、それをいただきたい時は、例えば16時半開演の場合だと、16時に販売されるので、16時の少し前から並んで購入するか、次の休憩時に3Fまで猛ダッシュするかです。
今回は16時10分に3Fに着いた時には完売していました。
でも季節柄、栗のお菓子が色々なところで売られていたこともあって、こちらもとても美味しかったです。


歌舞伎座に行くと、イヤホンガイドの窓口前辺りに、その都度紹介されている伝統工芸などがあり、毎回チェックをしています。
とても美しい物を展示されているのですが、演目とは関係ないせいか、ほとんど見ている方がいません。
なので、ゆっくり鑑賞できます。
今回は、蒔絵の小箱でした。
よく時代物の映画のシーンなどで、武家の女性が小箱からお手紙や大切なものを出したり、しまうシーンがあります。
あんな風に収納したいといつも思っていて、良い小箱をいつも探しています。
良いなと思うものは、びっくりするお値段でまだ持っていないこともあって、つい見入ってしまいました。

 

今回の夜の部は、3演目あって、3幕目が2時間ということで、又寝てしまうのでは?という心配をしたのですが、そこはさすがの演出で、お客様が飽きないように、随所にアドリブや笑いのシーンが組み込まれており、あっという間の2時間でした。
片岡仁左衛門さんや坂東玉三郎さんの美しい佇まいはもちろん素敵なのですが、中村勘九郎さん・七之助さんが、歌舞伎に詳しくない私でもわかるくらいに、どんどん踊りや見せ方が素敵になっていて、毎日どのくらいお稽古しているのかしら?と、伝統をつなぐ人達の神髄を感じた舞台でした。
・・・という感じで、秋の夜長の読書や映画鑑賞、日本の文化を堪能している近頃です。
皆さんも素敵な季節をお過ごしください。

 

 

Le pivot公式サイト
http://lepivot.jp/
blog
http://blog.lepivot.jp/
Instagram
https://www.instagram.com/lepivot.jp/


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