旅行がわりに新宿の京王プラザホテル「クラブフロア」へ。ワンピースを着まわしてゆったりと滞在を楽しみます

小林一美

「Le pivot（ル・ピボット）」デザイナー。
20代よりデザイナーとして活躍し、12年に表参道の裏通りに、自身のブランド「ル・ピボット」のオフィス兼ショップを構える。素材への思い入れが深く、着心地のよさでファンになる大人が後を絶たない。料理や器など、暮らしまわりへの造詣も深い。若い頃から、出張を含めて旅が多い。

記事一覧を見る

みなさま、こんにちは。
ブログ更新の間が空いてしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか？
コロナ禍になって、作業することがとても増えてしまい、旅にはあまり行けなくなってしまった分、なんだか仕事を沢山している気がします。
そして、たまには仕事を離れる時間や空間を作ろう！・・・と、都内や近郊のホテルステイをしています。

以前も書いたことがあるのですが、30代の時に、よく展示会や少しボリュームのある仕事が終わると、お疲れ様と気分転換を兼ねて、都内に1泊ホテルステイをしていました。
コロナ禍になって、復活したことの一つです。

今年も色々泊まりましたが、直近では、新宿の京王プラザホテルに泊まりました。
自宅から近いところで探していて、朝食が人気と聞いたので選びました。
私のお勧めは、クラブラウンジのアクセス付のプランで泊まり、外出せずにひたすらホテル内で過ごすことです。
お部屋はさほど広くなくても、ラウンジを自由に使えると快適です。

京王プラザホテル

ラウンジでは、チェックイン後すぐにティータイムのスイーツなどをいただきました。
色々あるプチケーキをピックして、お席につきます。

景色の違うお席に移動したり、洋書を見たり・・・。

最初はワンピースの２枚重ねで行きました。

新宿の景色も時間帯で随分違い、ゆっくり眺めてしまいます。

大体のクラブラウンジでは、ディナーの前後に軽食のプレゼンがあります。
スイーツなどをいただくと、それで十分だったりして、夕食もこちらで済ませました。

最初に着ていたワンピースのまま、カーディガンを替えてアクセも夜仕様にします。
お洋服はLe pivotで、靴はマルニ、バッグはアニヤハインドマーチです。

お部屋に戻ってからは、上下ピンクで、この日友人にもらったパックなどして過ごしました。

翌日は、レイトチェックアウトでゆっくり過ごしました。
朝食は、ラウンジでもいただけますが、気分を変えてビュッフェ朝食にしました。

朝食後にラウンジでお茶をして、部屋で又少しゆっくりしてからチェックアウトです。

振り返ると、家を出てから24時間位しか経っていないのですが、用事もなく、ホテルの外に外出もしないので、とてもゆっくり時間が流れます。
積読している本を読むことも出来るし、何より、ゆっくり考えるということが出来ます。
家でも出来るようなことですが、場所を変えたり、時間の使い方を変えると、発想も変わってくるのでお勧めです。

この翌日は、晩夏初秋のお食事会。点心を頂きました。