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ママ友は人気オーラ鑑定士。私のオーラの色は紺とシルバー。その意味は? 

かりぃ

かりぃ

東京生まれ。インド育ち。2012年より沖縄在住。既にリタイアした夫と中学生の娘との3人暮らし。おいしいもの・旅・美容・健康に強い関心あり。度々自宅で開く宴会が元気の源。ペンネーム「かりぃ」は沖縄語で「乾杯!」。スーパーフード「モリンガ」商品製造販会社経営、NPO活動、翻訳・ライターなど数足の“わらじ”を履いて奔走中。沖縄発の“おでかけ”お届けします♪

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こんにちは。かりぃです。
先日、人気急上昇中のオーラ鑑定士「ユンタク綾」さんに、鑑定をお願いしてみました。人は生まれつきオーラに色がついていて、その色はその人の生まれ持った性質や魂の状態を表しているとか。オーラ鑑定では自分の色とその意味、そしてそれに合った生き方のヒントなどを教えてもらえます!!

 

私はもともと占いや鑑定にはほぼ興味がなく、雑誌に占いページなどがあればとりあえず娯楽として読んでみる程度。ところが沖縄に移住してみると、土地のエネルギーが強いからか、霊的な能力を持っている人があまりに多くてびっくり。「ユタ」とか「神人(かみんちゅ)」と呼ばれる霊能力を活かしてこの世の困りごとを手助けしたり、霊的なメッセージを伝えたりする人が当たり前に社会に存在しているんです。沖縄の読谷村出身のユンタク綾さんもそのひとり。

とっても気さくで明るいユンタク綾さん♪
「ユンタク」というのは、沖縄の言葉で “おしゃべり”のこと。和気あいあいとした楽しい語らいというニュアンスで、綾さんと話しているといつだって楽しい気持ちになるから不思議。

 

実は綾さんはママ友で、かれこれ8年来のお付き合い。パワフルなユタのおばぁの血を引いているせいか、小さな頃から人の周りにオーラの色が見えていたそう。亡くなった方の霊もかなりハッキリ見えるので、よく見ないと生きている人と区別がつかない時があるほどだとか(でも、霊は独特な死臭がするからわかるのだそうです)。一般人にはオーラも霊も見えていないと気づいたのは高校生になってから。19歳から数年間、東京で暮らした時は、通勤電車の人々のオーラがあまりに暗い灰色ばかりで衝撃を受けたそう。そして東京は霊の数も半端ないらしく、綾さん曰く「人口密度に比例するんじゃないかな」と笑。 あまりに霊が多すぎて大変だったので、その頃から霊視のオンオフを覚えたそうです。

 

そんな綾さんですが、つい一昨年までは霊的な力を使った仕事は一切したことがなく、若い頃はウェディング関連企業やホテルで働いたり、私が知り合ってからも地元大手企業や外資系企業に勤めたり。せっかく与えられた特別な能力、人助けに活かさないともったいない!!  と仲間でけしかけても「いや、私なんて見えるだけで何もできないから」と綾さん(見えることがスゴいという自覚ゼロ笑)。ようやく綾さんの決意が固まったのが一昨年。まずは見えているオーラの色の意味を正確に読み解く勉強から始めて、みるみる力を発揮。鑑定を受けたお客さんがお客さんを呼び、口コミであっという間に人気オーラ鑑定士に。誰とは教えてくれないけれど、芸能人の方々やメディアで見かけるドクター、会社経営者など有名人からの鑑定申し込みも後を絶たないみたい。

 

私はきちんと鑑定してもらうのは今回が初めて。良い季節になってきたので北谷(ちゃたん)町にあるアラハビーチで待ち合わせ。ここは周りに飲食店も多くスーパーも近くて便利。サンセットもきれいなので観光客や外国人にも人気です。

海もすっかり夏色。お天気が良い日はビーチも賑やか。

ビーチ沿いの公園にはバスケットコートや子どもたちが遊べる遊具もあって、中高生や家族連れ、カップルなどさまざまな人が集います。

 

まずはオーラの色を見てもらいます。鑑定中の綾さん。「オーラを見る時は普段使ってる両目じゃなくて、このあたり(おでこのあたり)にある目で相手の人の背後あたりを見る感じ」と説明してくれたけど……難しい。でも一瞬、普段の綾さんからは感じられない種類の気のようなものが出てフワっと包まれたように感じました。

鑑定してもらった後は、見えたオーラをiPadで描きながら説明してくれました。私は中心が紺色で、周りに白に近いシルバーのラメっぽいのがフワーっと出ているらしい。「でも、時々気分が落ちてる時はもっとグレーっぽくなってるよ」とも。たくさん鑑定しているけれど、シルバーは珍しいそう。

 

描いてくれたのはこちら。こんなふうに見えてるんですね〜。
『紺色』と『シルバー』の組み合わせ。紺色はサムライ気質。義理人情に厚く受けた恩は一生忘れない。常に自分のステージを上げていきたいと思っている。あきらめない。好き嫌いがハッキリしていて、マイルールへのこだわりが強いので人からは“塩対応”と思われることも。自分の弱さを見せるのが苦手。集団行動も苦手。忍耐、努力が生まれつき魂に刻まれているので何でもやり抜くけれど、それをアピールするのはイヤ。セルフプロデュースは上手……など。

 

私は「忍耐」とか「努力」は苦手で自分とは無縁と思ってきたのに、魂レベルで刻まれているので無意識にやっているのだそう。全く自覚はなかったけれど、確かに頑張っているつもりもないのに「頑張り屋」って言われたこと何度かあるかなと思い出し、納得。私は現在たいした悩みもないので、ひたすら面白がって分析を聞きましたが、お悩みのある方にはその分析を元にいろいろなアドバイスをもらえるようです。

 

今回は対面セッションでしたが、綾さんの鑑定は基本的にはインスタグラム経由。だからお客様は全国、いや海外からも。インスタで予約を受けたら、まずは写真を送ってもらうそう。その後電話で鑑定結果を伝えたり、アドバイスをしたり。写真にもオーラの色はしっかり写るそうで、さらに声を聴くとその声からまたいろいろと見えてくるらしい。

 

写真でも?! と私の母の写真を何枚か見てもらったところ「うん、見える見える! あ、ほらこの写真なんてかなりハッキリオーラの色写ってるじゃない! 見えない?」と聞かれて、目を凝らしたり、おでこの目とやらを開こうとしたりしたけれど、私にはどう見ても背景は白い壁にしか見えず、残念。母のオーラは中心は私と同じ紺色で、周りはクッキリとしたオレンジとワインレッドと赤の層になっていて、頭に近い部分にラメっぽいものが混じっているらしい。

描いてくれたのがこちら。
「お母さんは、オーラのサンプルになるくらいくっきりした強い色を発してるよ」と言って、オレンジや赤についてもいろいろ説明してくれました。

 

「お客さんから話を聴いちゃうと先入観が入っちゃうから、まずは話を聴く前に写真で見えたオーラの色と意味をお伝えするようにしているわけ。でも、その時点で “当たってる!実は誰にもそれを言えなかった”と泣き出す人もいて」と、綾さん。

 

また「死期が近い人は魂が薄くなっていたり、あまりに人を妬み過ぎているような人はオーラがヘドロみたいな濁ったドロドロした緑色だったりもする。あと、たまたま送ってもらった家族写真でご主人浮気してるなってわかっちゃった時もあった」と。怖っ。ちなみに生死に関わる質問にはお答えしないそうです。

 

“生き霊”というのもあって、恨みすぎたり好きすぎたりと想いが強すぎると生きたまま魂が分離して相手の元に行ってしまうことも。良い生き霊は芸能人などに多くついているそうで、逆に生き霊がついていない芸能人は売れないみたい笑。でも、悪い生き霊はつかれた人も災難だけど、飛ばしてしまった本人も魂が薄くなってしまうので “心ここにあらず” 状態になって日常生活が上手く回らなくなってしまうし、最悪自分の霊が戻ってこられなくなった場合は本体である自分が弱っていってしまうそうなので、人は恨まず妬まずマイペースでご機嫌に生きないとですね。

 

いろいろスゴいけれど、綾さんの一番スゴいところは決してカッコつけたり“それっぽく”見せようとしないこと。「わからない時はわからない、見えないって言うし。だって、見えることしか見えないからね」と爽やかに笑う綾さんを見て、この人信用できるな〜と改めて思ったのでした。

OurAge世代の方々からのご相談もとても多いそう。40代、50代の女性は子育てが終わったり、仕事の先が見えてきたりして、この後どうしよう? 自分の人生これでよかったのか? 20代、30代の人たちは自由な人生の選択をしていたりもするけれど、自分は今さらやり甲斐のあることなど見つからないと悩んでいる人がたくさん。そんな方々にはオーラ鑑定をして一緒に得意なことを見つけるお手伝いも。「最近はリピーターの方々と仲良くなってきて、そうすると、ある悩みを持っている人と別の人を繋げて新しい何かを生み出したりもできるようになったり。個別に鑑定しているけれど、気づいたら大きな輪が広がっていっているような感じ」だそう。ユンタク綾さん、ますます人気者になっていく予感。気になった方は是非、鑑定受けてみてください。本物です!!

 

ユンタク綾さんインスタグラム: yuntaku_aya

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