三条白川沿いで味わう朝食と昼食「丹」

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旅ライター&京のおもてなしリーダー
アナウンサー、テレビ番組プロデューサーなどを経て、集英社「エクラ」などのライターに。
3年前より京都に在住。京都検定2級。
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今年7月に、東山三条の風情ある白川沿いに、町家を改装したすてきな食事処「丹 tan」がオープンしました。

小原誉子おでかけ女史組

ここで味わえるのは、自然豊かな京丹後の食材をふんだんに盛り込んだ料理の数々。それらを朝食、昼食に、大皿や鉢に盛り付け、その時、共にテーブルを囲む10人ほどの人たちと、お茶事のときのごとく、銘々の皿に取り分けて頂きます。

共に時を過ごす茶道の「一期一会」を感じさせるもてなしです。

 

古い町家の改装は、数寄屋建築で知られる「中村外二工房」が手掛け、和の趣を漂わせながらもモダンな現代感覚が心地よい、洗練された空間になっています。

 

白川の風情が満喫できるよう扉を開け放った1階は、東屋にいるような開放的な気持ちよさ。食事をする大きな木のテーブルの奥には、次々に調理する姿が見えるキッチンが続きます。

小原誉子

小原誉子おでかけ女史組

そして2階は、食後、コーヒーなどが味わえるリビングルームで、北欧家具の設えが素敵です。窓辺のカウンター席は、白川の流れを眺める特等席。

小原誉子おでかけ女史組
朝食を味わいに訪れた人たちが揃うと、いよいよ楽しみな食事が始まります。

小原誉子おでかけ女史組

朝食は、数品の料理とご飯やパンなどの組み合わせ。昼食は、それらにメインとなる魚や肉の料理を加えたもの。若き料理人、北嶋靖憲氏が腕を振る料理は、京丹後でできた新鮮な野菜や食材を豊富に使った、味わい深い品々。体が蘇るような美味しさに、箸が進みます。

それぞれの料理を盛る器も趣があり、料理と共に思わず見惚れてしまいます。

小原誉子おでかけ女史組

いろいろな品々を堪能した〆は、汁ものと、新鮮な卵の「たまご掛けご飯」。京丹後のお米を自家精米したご飯とまろやかな卵の味が再び食欲をそそります。

 

朝食は、8時開始と9時開始の2回。昼食は12時と13時半の2回。それぞれ集った客が、共に頂き始めます。オープン以来、その評判は高く、満席のことも多く、必ず予約を。

 

最近は、ホテルやゲストハウスに宿泊した人が、遠くからも朝食に訪れ、その後、観光に出発というケースも多いそう。京都情緒に浸りながら頂く朝食の美味しさは格別。秋の京都旅に、ぜひ訪れたいところです。

 

 

丹 tan

京都市東山区五軒町三条通白川橋下ル東側

☎075-933-7744

朝食8:00、9:00 2000円

昼食12:00、13:30 季節の定食3000円、お造り定食3800円、お肉定食4600円

夜は貸切のみ

交通:地下鉄東西線「東山駅」から徒歩2分

http://www.facebook.com/tan.kyoto.jp

 

 

小原誉子 

ブログ「ネコのミモロのJAPAN TRAVEL」
http://blog.goo.ne.jp/mimoron/

 

 

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第31回
三条白川沿いで味わう朝食と昼食「丹」

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