旅の水辺&ミネラルウォーター

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水ソムリエ&飲泉師

大学・短期大学の保健管理センターにて養護教諭として約7年間勤務。 結婚退職後は製薬会社にてアメリカFDA(厚生省)向けのGC分析を担当。 2000年ライターとして独立。温泉研究が高じてフィレンツェ在住に。

【所属】社)日本旅行作家協会・正会員、温泉学会・理事 イタリア:ミネラル水鑑定士協会・公認水ソムリエ(Idro-Sommelier®)&水鑑定士(n.2689)

ボン・ジョルノ!こんにちは、水ソムリエ&水鑑定士の竹村和花です。

4月になると不思議なもので、何処に住んでいてもGWが待ち遠しくなります。

今日は“旅”をテーマに、水辺の温泉やミネラルウォーターを紹介していきます。

 

<水でめぐる旅―日本の春―>

桜も終わり、日本では太陽の光りに輝く若葉緑の季節が始まります。

中には、すでにGWの予定が決まっているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

春のお出かけは、大掛かりなものでなくてもココロ踊るもの。

日帰りでも、1泊でも、普段と少し趣向を変えて、自然の中に溶け込む時間を持ってみるのも素敵です。

日本は、北から南まで約3000kmとタテに長く、地域ごとの自然が楽しめるのが特徴です。

春の海なら、瀬戸内。きららかに眩い穏やかな海を眺めたり、海辺を散策したり。

湖なら琵琶湖へ。少し足を延ばせば、連休まで続く比叡山桜まつりも楽しめます。

東北では、桃も桜もいっぺんに咲きはじめる季節。

最上川流域で水辺の春を楽しむなら、最上川を下り、戸沢村の草薙温泉や大蔵村の肘折温泉辺りまで足を延ばしてみるのも素敵です。

水辺の風景や水音には、ひとのココロを癒すヒーリング効果があるとされています。

連休を前に、ぜひ水辺の旅をキーワードに旅先を選んで見てはいかがでしょうか。

 

<水でめぐる旅―ドイツ―>

またGWにはヨーロッパにお出かけ、という方もいらっしゃると思います。

5月に入ると亜寒帯のドイツでも新緑が輝き始めます。

二度目、三度目のドイツを自由に旅行されるなら、ぜひライン川沿いの町で滞在する水辺の旅を楽しんで頂きたいと思います。

フランクフルト空港からも電車で約30分と、決して遠くはない距離にありながら、美味しいレストランや近郊の有名なワインが楽しめます。

宿を取るなら、おすすめの町は2つ。

1つはマインツ、もう1つはマインツより少し西にあるリューデスハイムです。

リューデスハイムはライン川沿いにある小さな町で、ワインの産地としても有名です。

この2つの町には、ライン川下りの観光船発着場があり、ちょっとした船旅×鉄道旅を楽しむことができます。

のどかな水辺の風景と、おいしいワインを気のおけない友達やご夫婦だけで過ごす春の休暇。

のんびりお買いものや散策に疲れたら、地場のアプフェル・ワイン(林檎のワイン)、アプフェル・シュプルーデル(林檎のサイダー)を片手に、ぜひ水辺の風景を楽しんで頂きたいと思います。

 

<その土地の大地が育んだものを味わう>

さて、せっかくなので水辺の町を旅する時には、水辺の町の地場の味を楽しんで頂きたいと思います。

水も野菜も、その土地の大地から生まれてきます。

地面が変わり、水が変われば、味も変わる――そのことを一番体感できるのは旅先の味覚に触れる時です。

瀬戸内のように海辺に近い町なら、お食事では美味しい海鮮が楽しめます。

琵琶湖や戸沢村・最上川なら、湖や川の季節の魚がお酒のあてに登場します。

そしてドイツなら、川魚のソテーやサーモン・マリネなど白ワインに良く合うアラカルトをとって頂くのがおすすめです。

こうしたあっさりとしたお料理には、日本酒や発泡白ワインがとても良く合います。

テーブルウォーターを選ぶなら、魚の生臭みや口の中に残る魚の油をさっぱりさせてくれる、微発泡のミネラルウォーターがお料理に合います。

 

 

次ページに続きます。

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第61回
旅の水辺&ミネラルウォーター

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