夏のバカンス・田舎暮し

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水ソムリエ&飲泉師

大学・短期大学の保健管理センターにて養護教諭として約7年間勤務。 結婚退職後は製薬会社にてアメリカFDA(厚生省)向けのGC分析を担当。 2000年ライターとして独立。温泉研究が高じてフィレンツェ在住に。

【所属】社)日本旅行作家協会・正会員、温泉学会・理事 イタリア:ミネラル水鑑定士協会・公認水ソムリエ(Idro-Sommelier®)&水鑑定士(n.2689)

ボン・ジョルノ!こんにちは、水ソムリエ&水鑑定士の竹村和花です。

猛暑が続きますが、そろそろ夏のバカンスまであと少し!

今回は暑気払いをテーマに、田舎暮しの楽しみ方をお届けしていきます。

 

 

<お盆の帰省を楽しくプランニング>

夏のバカンスを前に、何かと気を使うのがお盆の帰省。

ふだん顔を合わせていないぶん、ここは人間関係の方も上手くフォローアップしたいもの。

お持たせなど何やと神経を使われている方も多いのではないでしょうか?

気分も重くなりがち!という方に是非試して頂きたいのが、行き帰りの道中に楽しみをつくるプランニングです。

家族で車を使って帰省される方なら、途中の自然公園などに立ち寄りバーベキュー・ランチをしてから帰省、というのもおすすめ。

最近の野外バーベキューはとても気が利いていて、食材やコンロなど何も持たずに手ぶらで行って楽しめるタイプのものが増えています。

インターネットでも「手ぶらでバーベキュー」と検索するだけで、幾つもの人気スポットを見つけることができます。

また帰りは、帰省中何かと頑張った自分への「ご褒美温泉」をプラスしてから帰る、というのもあり。

いつものルートを外れて、ちょっとしたドライブ+温泉ランチを楽しめば、張りつめていた神経を自然とリラックスさせることができます。

こんな風に、いつもと違った小さな計画をプラス・オンすることは、心理学的にも気分を切替えリフレッシュするのに効果的であるとされています。

 

 

<夏のバカンスは田舎で暑気払い>

 

さて、イタリアでは、夏のバカンスと言えば海。

日本のように、とりたてて娯楽施設のないイタリアでは、夏になると都心部でもピアッツア(広場)に飲みものを持ち寄り、友達や恋人と“夕涼み”を楽しみます。

そして8月の声が聞こえ始めると、誰もが海に出かけて数週間を過ごします。

海辺の町で過ごす休暇は、その町の食と暮らし文化をまるまる楽しむ。それがイタリア流の夏の楽しみ方。

朝摘みの野菜を分けてもらい、その日上がった魚を市場で買って煮たり焼いたりして家族みんなで食卓を囲む。

食事を終えたら、海辺でゆっくり本を読んだり昼寝をしたり、時には少し泳いでカラダを冷ます。

何もないぶん、ゆったりとした豊かな時間が流れるイタリアの田舎には、豊かな暮らし文化が息づいています。

もし今年、特別神経を使って帰省する必要がないなら、この夏はイタリア人のように“田舎暮し”を楽しんでみてはいかがでしょうか。

避暑地に限らず、ここ数年は1週間単位で借りられる貸別荘も出てきています。

自然公園やキャンプ場などに併設するミニ・キッチン付きの一棟貸別荘は、スタイリッシュな田舎暮らしを楽しむのにぴったり。

朝摘みの野菜や果物を買って、その日の食卓に上げる。

食後は緑の中をゆっくり散歩し、陽が高くなるころには家で音楽や読書を楽しむ。

新鮮なサラダや焼き野菜など、食材が新鮮なら調味料も塩・コショウといったシンプルな味付けで十分甘く、美味しく頂けます。

 

 

<暑気払いあれこれ>

また、せっかく夏のバカンスを田舎で楽しむなら、ぜひ暑気払いのイベントや行事も沢山楽しみたいもの。

お盆前なら、海辺の町でも山辺の街でも夏祭りや盆踊りなど夜祭が沢山企画されます。

庭で花火を楽しむというのも、都心部の住宅地では体験できないことのひとつ。

お風呂あがりに花火を楽しんでみるのも、童心に返って良いかも知れませんね。

またお盆を過ぎると、海ではクラゲが発生し泳ぐには向きませんが、朝夕のお散歩コースとしてはオススメ。

山辺の町なら、朝夕のひんやりした風に秋の香りを感じる季節となります。

都心の住宅地では体験できない、地域に残る暑気払いのイベント。

今年の夏は、バカンスの中にも小さな行事をぎゅうっと詰め込んで、ぜひ田舎の夏を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

次ページに続きます。

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第69回
夏のバカンス・田舎暮し


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