こんにちは。深まる秋の気配に、しみじみしているふみっちーです。
今日は花王の「ヒューマンヘルスケア プレスラボ」発表会のご報告です。
さて、今日のテーマは……。
エイジングストレスを軽減して、
QOL(クオリティ・オブ・ライフ)の
向上を目指す!
あららー……ドンピシャ、ふみっちーのための発表会じゃないですか。
先日、“長生き時代”をどう生きるか、ちょっと考えてみませんか? というコラムを書いて、QOLについて考えさせられたばかり。
花王さんはやっぱりいいところに目をつけてるな、今後とてもニーズのある分野だし、と聞く側も気合が入ります。
今回は、健康力・QOLの向上を応援する、新製品の紹介。
・疲れ・肩こりケア
・口内環境のケア
・コンチネンス(尿もれ)ケア
の3つの分野から、それぞれに特化した製品の紹介と、その背景の説明があります。
で、ですね!
ふみっちーがどーしても気になったのがコンチネンスケア。
トイレ問題ってとっても大切だと思うんです。その人の尊厳に関わることだし、人にはなかなか相談したり頼ったりしにくい問題だし。
それに、トイレが気になって外出しにくくなる → 引きこもり → 憂鬱になりやすくなる、なんて悪循環に陥ったら悲しい。ないがしろにできない問題だと思います。
実際、花王の調査によると、なかなか切実かつ深刻な現実が浮き彫りになりました……。
まず、軽い尿漏れは男女を問わず、加齢と共に誰にでも起こりうるそう。
花王の調べでは、50代女性の38%、男性は32%が「尿漏れの経験がある」とのこと。
これって3人にひとりはそうだということで、うーん、他人事じゃない。
また、男性と女性とでは軽失禁の実態が微妙に違うようです。
女性は「咳やくしゃみをしたとき」「水仕事をしたとき」などですが、
男性は「トイレに行った後」が多い。
トイレに行ったはずなのに後で漏れる……??
原因は前立腺肥大による尿道の括約筋の低下など、とのことですが
男性と女性とではまったく違うタイミングで起こるんですね。
さらに、症状をお持ちの方の具体的な言葉にせまってみましょう。
「親しい人にも話せない」「誰にも知られたくない」
「介護の入り口に入ってしまったよう……」
うう、わかります、わかります! せつないですよね……。
花王の調査によると、男性の方がより「自分のこととして考えたくない」のだそうです。
女性は月経を経験しているから、更年期や膀胱炎などの話を友人とシェアしやすいけど、
男性はそういう習慣、ないですもんね。なんだかちょっとかわいそうです……。
さて、この現状を打開すべく、花王が尿漏れケアの様々な製品を提案してくれています!
そのひとつが『吸水セーフティ』。
今、『おでかけ女史組』で、おでかけコンシェルジュがレコメンドしてくれてますので、
見てみてくださいね。
具体的なご紹介は次回に。そしてふみっちーに、尿漏れのピンチが!?