こんにちは、ミーナです。ご紹介している「骨美人」の最後はポスチュアスタイリストのKIMIKOさんです。OurAgeのウォーキングセミナーが大人気でした。カッコよく颯爽と歩く姿を見ると、骨の大事さがよくわかりますよね。
姿勢のきれいな8人に聞く美骨習慣。
私たち、理由あって骨美人!
年齢とともに丸くなりがちな背中とは無縁の、すっと伸びた立ち姿が印象的な8人の骨美人たち。
ここでは、美しい姿勢を支える運動や食生活、生活習慣などから、骨美人たちの「骨力アップ」の秘策を探ります!
今回は、ポスチュアスタイリストとして活躍するKIMIKOさんの、美姿勢の秘訣をご紹介します。
KIMIKOさん Kimiko
profile
1961年生まれ。ポスチュアスタイリスト。産後に始めたウォーキングで心身ともにスリムアップ。その後独自のメソッド「ポスチュアウォーキング」を考案し、指導者として活躍
美姿勢ウォーキングとタンパク質の摂取で
20代の骨密度をキープ
「ポスチュアウォーキングは特に体の後ろ側を使い、足の骨を意識しながら歩くので、つねに美しい姿勢をキープできます。体を縮めないように堂々と優雅に、首や膝を伸ばすように歩くと、体がどんどん引き締まり、心まで前向きに。また、駅の段を1段飛ばしで上がる、鉄棒にぶら下がる、手ぬぐい万歳体操なども日常的にしています」とKIMIKOさん。
さらにジャンクフードや甘いものは控え、良質なタンパク質を積極的にとるなど、食生活にも配慮。また寝姿勢にもこだわり、ムアツふとんを長年愛用。
「とても寝心地がよく、ぐっすり眠れます。枕はほとんど厚みのない羽根枕で段差を作らず、首に負担をかけないように気をつけています」
撮影/小山志麻 取材・原文/蕨 康子