こんにちは、ミーナです。いっときの猛暑は脱したとはいえ、まだまだ蒸し暑い日々が続いてますよね。寝る時にエアコンをつけているのに罪悪感を感じていたのですが、室温は26度前後を保つのがよいそう。エアコンで、ぐっすり眠りまーす。
心地よく眠るため、寝室の温度や湿度を快適に保つことは欠かせません!
では、快適な温度と湿度、その目安は?
エアコンを上手に使い体のリズムを整えて
「室温が29℃を超えると睡眠に影響し、
10℃以下では自律神経の活動に悪影響を及ぼします。
昼間は冷房の効いた場所で過ごしているのに
夜だけ暑い寝室で寝るのは、体のリズムを崩す原因にもなるので、
夏場は冷房を使うべき」
温度の目安は、夏は26℃前後、冬は18〜23℃。
湿度は年間を通して50〜60%が快適な数値です。
最近注目されている眠りを考えたエアコンや、
肌とのどに優しい加湿器などを使うのもおすすめ。
さらに、冬は電気毛布等で寝床だけを暖めるのではなく、
部屋全体を暖めることが重要なのだとか。
「例えば寝床内は33℃、室温が3℃の場合、
温度差は30℃にもなります。
夜中にトイレに起きる人は、特に注意が必要です」
アプリと連動して、寝室の温度を制御するエアコン。
GXシリーズ CS-GX255C オープン価格/パナソニック
入眠から起床までの温度制御パターンを
スマホのアプリで選択できる、
パナソニックの「おやすみナビ」
就寝中も美肌ケア&さくら色の光でリラックス。
プラズマクラスターイオン発生機 オープン価格/シャープ
山品善嗣さん Yoshitsugu Yamashina
profile
パラマウントベッド株式会社コンシューマーチーム・睡眠改善インストラクター。
日本睡眠改善協議会評議員、睡眠環境診断士。
睡眠アンバサダーとして、雑誌など各種メディアでも活躍中。
撮影/板野賢治 スタイリスト/安部祐美 取材・原文/上田恵子
撮影協力/プロップス ナウ UTUWA