今回ご紹介する「マンモリラクゼーション」、ミーナも初めて聞きました。筋活とは違うけれど、女性の体調管理に一理ありそうですね。
筋トレができない、続かない、痩せられないあなたへ
40代後半になったら、いやでも落ちてしまう筋肉は、「大人の筋活」でキープまたはアップさせることが何より大事です。
筋トレって頑張りすぎても、結局挫折しがち。どうしたら続けられるの?
OurAge世代は、体が衰えていくか、キープできるかの分かれ目世代。気づきのある人は何に気をつけて、何を実践しているのでしょうか。ここでは、自分なり筋活の方法を見つけて実践している方をご紹介していきます。
今回は、40代でこの「マンモ・リラクゼーション」に出会った、佐藤亜矢さんの筋活についてです。
佐藤亜矢さん Aya Sato
profile
1966年生まれ。Leela代表。
マンモ・リラクゼーショントップセラピスト、
エシカルライフコーディネーター。
マンモ・リラクゼーションの第一人者の神藤多喜子先生が
考案したセラピーを受けられるサロンや、カフェを経営。
血液とリンパの流れをスムーズに。
マンモ・リラクゼーションで体質改善
きめ細かい肌と美しいデコルテを持つ佐藤さん。秘訣をたずねると「マンモ・リラクゼーションですね」という答えが返ってきました。
「マンモ・リラクゼーションとは、女性のためのリラクセーションを目的としたセラピー。おっぱいのトリートメントとセルフケアでホルモンバランスを整え、健康をサポートするメソッドです。私がこの施術に出会ったのは40代前半ですが、毎日おっぱいを揺らして血液やリンパの流れをよくすることで、硬かったおっぱいがふわふわに。全身の血行もよくなり、乳がんの予防にもつながります」
実は喘息持ちで、子どもの頃から体が弱かった佐藤さん。運動ができない分、健康管理には人一倍気をつけているといいます。
「ケミカルなものを避け、腸内環境を整えるために手作りの酵素ジュースを飲み、免疫力を上げるオーガニックのスーパーフードを積極的にとる。食生活を変えてから体質が改善したほか、便秘からも解放されました」
次回は、メイクアップの第一人者、山本浩未さんの「大人の筋活」についてご紹介します。
撮影/森山竜男 ヘア&メイク/CHIHARU 取材・原文/上田恵子