PC仕事で長時間デスクに座りっぱなしのことが多いミーナ、漫画家の槇村さとるさん愛用の椅子や健康グッズに興味津々。骨盤の歪みを矯正してくれるシート、会社でも使えるのでいいな!と思っています。
筋トレができない、続かない、痩せられないあなたへ
40代後半になったら、いやでも落ちてしまう筋肉は、「大人の筋活」でキープまたはアップさせることが何より大事です。
筋トレって頑張りすぎても、結局挫折しがち。どうしたら続けられるの?
OurAge世代は、体が衰えていくか、キープできるかの分かれ目世代。気づきのある人は何に気をつけて、何を実践しているのでしょうか。ここでは、自分なり筋活の方法を見つけて実践している方をご紹介していきます。
今回は、毎日のエクササイズを欠かず、腰を守るシートで健康維持をしている、漫画家の槇村さとるさんです。
槇村さとるさん Satoru Makimura
profile
1956年生まれ。
’73年、集英社「別冊マーガレット」の「白い追憶」でデビュー。
『イマジン』『おいしい関係』など、
働く女性の葛藤や成長を描くヒット作を発表。
エッセイストとしても活躍中
30分のカーブスと自宅での腹筋、
腰を守るシートで健康を維持
原稿の執筆で、椅子に座っている時間が長い槇村さん。体のために目標にしているのは、月に15回カーブスへ行ってエクササイズをすること。行けなかった日は、自宅でワンダーコアを100回やることだといいます。
「カーブスは2周しても30分。サッと帰れるところが気に入っています。50代~60代の女性ばかりなのでハードルも低いですし(笑)。ワンダーコアは腹筋を鍛えたくて買いましたが、バネで上体を起こすので首を痛めなくていいですよ。寝る少し前にやると血流がよくなって体が温まり、すぐに眠れます」
また、骨盤の歪みや腰痛防止のために、腰を立てられる椅子やシートを購入。
「執筆中にも愛用しています。骨盤をしっかり支えてくれるので、体が楽です」
次回は、歩くこととバランスボールチェアでスタイルと健康維持をしている、アナウンサーの阿部知代さんの筋活についてです。
撮影/菊地和男 取材・原文/上田恵子