こんにちは。MyAge編集長の、すぎです。
本日、6月1日発売のMyAge夏号では、42ページに渡って「未来に備えて大事に育てる! 更年期世代の骨活・腸活」を大特集!
「ほんの数㎝の段差に気づかず転倒して骨折」とか、「テーブルの脚に足の小指をぶつけて骨折」とか、「え?そんなことで!?」と驚くような、友人知人からの骨折報告が増えてきました。
転んで大腿骨を骨折し、寝たきりになってすっかり弱ってしまったという親世代の話もよく聞きます。
また、腸は腸で、腸内細菌叢(腸内フローラ)が脳とも密接に関係していて、腸内環境が悪化することで、うつや認知症のリスクが高まるといった研究結果もあるそうです。
つまり、人生100年時代、健康寿命のカギを握っているのが「骨」と「腸」。
女性ホルモン「エストロゲン」の減少で骨がもろくなったり、睡眠や運動不足で腸の働きが悪くなる更年期世代は、特に意識して「骨活」「腸活」をする必要があります。
「骨活」でいえば、骨折しない体に必要な3つの力
1. バランス能力
2. 固有感覚
3. 体幹の筋力
を高めるエクササイズや、骨粗しょう症を予防・改善する毎日の生活習慣、食事でできる「骨貯金」など、多角的にアプローチ。
私も「骨よ、育て!」と念じながら、コツコツと(骨だけに?)続けています。
「腸活」については、その効果が「便秘の有無」や「便の状態」として、すぐに目に見えるのが嬉しいところ。
特に私がソッコー取り入れて気に入っているのが、腸を動かしすっきり快便8カ条にあった次の2つ。
朝起きた直後に、うつ伏せになって背中や脇腹をさすったりもんだりして温め、次にあお向けになってお腹を「のの字」を描くようにマッサージして温めます。
そして、トイレでは「バンザイ」からの「考える人」。
なぜこれらが効果的なのかも、MyAgeでは詳しく説明しているので、ぜひお読みください。
知って納得、おいしく食べる! 簡単おしゃれな美腸レシピでも、どの食材がどう効くのかをちゃんと解説しながら、簡単なレシピを21ご紹介。
腸に良い食材や効果的な摂取方法がわかれば、自分でアレンジすることも可能ですよね。
ちなみに、2022年の春号で「オートミールで美人食」という特集をして以来、家にオートミールを常備している私が、今回すぐに作ったのがこちら。
「梅ごぼうオートミール粥」です。
本当に簡単でおいしくてオススメですよ!
具体的で役に立つ「骨活・腸活」情報が満載のMyAge夏号。ぜひ手元において、ご活用ください。
イラスト/カタユキコ かくたりかこ
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