五感を満たして緊張を緩和し、
深い眠りを追求
「睡眠は最も大事な仕事。そう思い、いかに快適に眠るかを優先した生活を心がけています。そのひとつが、夜の時間は副交感神経を優位に導くことです。
香りや温熱、光、呼吸などさまざまな角度から自律神経をコントロールします。入浴時には照明と換気扇を消して、その日の気分に合うアロマを入れ、目を閉じて鼻から吸って口から吐く深い呼吸を香りがなくなるまで行います。
夕食は食べすぎず、飲み物には温かいものを心がけ、ストレッチポールやマッサージガンなどで筋膜をリリースしておくと、眠りの質がよくなり、翌朝の心身の回復が違います」
●実践していること
- ・照明を消して入浴
- ・お風呂にアロマを垂らし、深い呼吸
- ・「ひだまり堂」の温活グッズ
- ・胃を軽くして寝る
鍼灸サロン「ひだまり堂」のオリジナルグッズ
月桃の実や沖縄の焼き塩、無農薬玄米などをオーガニックコットンで包んだ、沖縄県にある鍼灸サロン「ひだまり堂」のオリジナルグッズ。小松ゆり子さんにとって質のよい睡眠に欠かせません。
肩や腰に巻けるホットパッド。月桃楽枕 らくまくらプレミアム(月桃染)¥6,930(オンライン価格)/鍼灸サロンひだまり堂
お腹や目のまわりを温めるハーブボール。直径22㎝。月桃温球 ぬくだま¥4,950(オンライン価格)/鍼灸サロンひだまり堂
こめかみまで包むアイピロー。月桃美眼 ちゅらみぃプレミアム(フクギ染)¥4,510(オンライン価格)/鍼灸サロンひだまり堂
小松ゆり子さん
パーソナルセラピスト。Touch for World代表。corpo e alma/身体共鳴研究室主宰
構成・原文/高田あさこ