行ってきました〜、ローリング・ストーンズのコンサート!
8年前にも行きましたが、現在70才のミック・ジャッガーの体型は全く変わらず(お腹ぺったんこ!)、
2時間東京ドームの広いステージを駆け回る動きの何とエネルギッシュで軽やかな事、そしてセクシー!
観客はもちろん50、60代が中心ですが、私の席の周りには30代、40代もたくさん。
そして彼らが「ミックってかっこいい」と言うのです。
しかもアメリカの大学に通う息子にラインで「お母さん、これからストーンズのライブ」と電話したら「えっ!マジで羨ましい」と言う答え。
20代の若者をも魅了する70才って凄いですよね〜。
高い意識を持って生きていれば、まだまだイケテル存在に成り得るのだと思うだけで、何だか俄然やる気が出ますよね。
本当に我々中高年に夢を与える感動のコンサートでした。
ところで前回女性ホルモンの減少パターンについてお話しましたが、性ホルモンの原料は実はコレステロールです。
ですからコレステロールは低い方がいいなんて思わないでください。
もちろん高すぎるのは良くありませんが、低すぎるのもダメです。
そうでなくても減少する女性ホルモンがさらに作れなくなります。
脂質は細胞膜を庇護する重要な働きをします。美肌にも重要です。
以前は化粧品もオイルフリーが大流行りでしたが、脂質が肌を保護し、水分の蒸発を防ぐと分かるとすっかり流れが変わりましたね。
細胞膜が弱くなると脳出血やガン、消化器疾患、鬱病などのリスクが高くなると聞いたことがあります。
脂質をまったくとらないとコレステロールが不足し、不足したコレスレロールを必死に作ろうとして肝臓が痛めつけられ、
肝不全を起こしたり、細胞膜の脆弱化で脳出血を起こしやすくなるとか。
バランスのとれた食事によるバランスのとれたコレステロール値が大切ですね。