「ミステリと言う勿れ」見てますか?
私はこのドラマを楽しみに一週間生きています。原作マンガの大ファンで、整君は誰がよいかと思い巡らせておりました。菅田君、いいですよね~。毎回、そうそうミステリだけじゃないよね・・・・・・と人間の奥深さに唸っています。
さて、またまた50肩のお話です。最近の悩みは「肩が痛くて眠れない」でした。
「でした」と書いているのは解決したから。前回のブログ時点では、夜間疼痛はまだ軽くて、冷えた朝の肩の痛みをどうにかすれば良かったのですが、50肩は急性期に入り、痛みで「眠れなく」なってしまいました。
長い人生。幾度かは「眠れない夜」を過ごしたことも(遠い目)。
まさか50肩の痛みで眠れない体験をするとは。整形外科の先生から、ひどくなってくると夜間疼痛があるよと聞いてはいましたが、こんなに痛いとは。言葉にするなら、肩の前側の付け根と二の腕が“ズンズン”痛い感じです。痛みのリズムを頭で刻んで、ズンドコ節かよっとツッコミを入れたくなります。
でも、たかが加齢による肩周辺の炎症。お相撲さんのテーピングのように、湿布を大量に貼ったり(めちゃ寒い)、右肩の下に小さなクッションを置いて高さをつけてみたり(首が凝るだけだった)、体全体をリラックスさせるために瞑想してみたり(なにか方向性が違う気が)、闘ってみたのですが、負け。痛い。一生続くわけじゃなし、この時期が過ぎるまで我慢だ、と諦めていました。
そんな毎日を過ごす中、完全な睡眠不足になり、会社のデスクにいても寄り目になるくらい眠くなってしまい、限界を迎えてヨロヨロと整形外科へ。
「痛み止め、出しましょうね」(先生)
あれ? そんなにアッサリ?
体をしっかり休めないと、治るものも治らないのは風邪も50肩も一緒。
休めるために薬を飲む。眠るために飲む。
たかが、50肩で痛み止めなんて・・・と、へんに真面目なところが出てしまってました。飲んでいいんです。痛いなら。
もし、夜間疼痛で辛い方がいたら、主治医の先生に痛み止めを相談してくださいね~。処方されている湿布との兼ね合いがあるそうで、きちんと相談したほうが良いそうですよ。
夜間疼痛とは闘わない方がいい。大切な学びでした。