ヘアサロンのデザインカラーで仕上げた、美しい髪色は絶対守りたい
年々増えてくる白髪はストレスのもと。
白髪が伸びて目立っているのを見ると、いてもたってもいられなくなります!
私にとって白髪を隠すためのヘアカラーは、「老け見え」しないための最優先事項となっています。
ここ2~3年、私がヘアサロンでオーダーしているのは流行りの「デザインカラー」。
ところどころブリーチをしてハイライトとなる部分を作り、髪全体は「白髪カバー」と「おしゃれ見え」を兼ねたヘアカラーで染めてもらっています。
そんな2回の工程をへて完成させたヘアカラーは、髪色も繊細できれい!
見た目もつやつや、手触りもなめらかで、美容師さんのおかげで本当に美しい髪に仕上がります。
「この髪色とツヤをできるだけ長くキープしたい!」と毎回思うぐらい素敵なんですよね。
ちなみに、私が最近ヘアサロンでカラーを入れた直後の髪はこんな感じです。
(スマホでささっと撮ったため、写真のクオリティはいまいちですが…)
髪の褪色が一気に進み、パサパサになってしまった経験が教訓に。
シャンプーとトリートメントは「ヘアカラーの褪色を抑える」ことを重視
以前も、ヘアカラーの色を長持ちさせる機能を持つシャンプーとトリートメントを使っていたことがあり、それを使っている間は、比較的よい状態をキープできていました。
しかし、そのシャントリがなくなって、別のメーカーのシャンプーとトリートメントを使ったときに、髪の褪色が一気に進んでしまったことがあり、なかなかにショックでした。
シャンプーの洗浄力が強めだったのか、落ち着いたこげ茶色だったのに、黄みが一気に強くなって、質感も前よりパサパサに…。
この失敗から、シャンプーは、ヘアカラーの維持と保護を目的としたものを選ぶべき!だと学びました(注:私の場合)。
前置きが長くなりましたが、それ以来、「ヘアカラーの褪色を抑える」が私にとって重要なキーワードになっています。
milbon(ミルボン)の新製品発表会で出合った、新シリーズ「カラープリザーブ」の3品が優秀。
シャンプー、インバストリートメント、アウトバストリートメントのトリプル使いで、美しい髪色とツヤがキープできました!
先日、グローバルヘアケアブランド「ミルボン」の新製品発表会で、とてもいい製品に出合いました。
2024年6月11日発売の3品(シャンプー1品とトリートメント2品)です。
テーマは「サロンカラー直後の美しい髪色を保ち、みずみずしいツヤ髪へと導く」。
これは私が常日頃から求めているヘアケア製品ではありませんか!
ちょうど個人的にヘアサロンでヘアカラー(部分的にブリーチ+髪全体をヘアカラー)の予約を入れていた日が近かったので、「これは絶対試してみないと!」と思い、ヘアカラーした直後にこの3品を使ってみました。
結果は…とてもよかったです!
ここからは、発表会会場で撮った写真とともに紹介します。
●<中央> ミルボン カラーリテイニング シャンプー 200ml ¥2,860/ミルボン(美容室専売品)
透明なとろみのあるテクスチャー。
豊かな泡立ちで、なめらかに心地よく髪を洗うことができます。
ヘアカラーの褪色を少なくする効果が。
●<左>ミルボン カラーリテイニング トリートメント 200g ¥3,740/ミルボン(美容室専売品)
白いクリーム状。
バスルームでシャンプーのあとに使用し、洗い流すトリートメント。
スリークオイル(毛髪保護成分)配合で、毛髪表面を整え、みずみずしいツヤを感じられる髪へと導きます。
●<右> ミルボン カラーリテイニング プライマー 120ml ¥3,740/ミルボン(美容室専売品)
白いミルク状。
洗い流さないトリートメント。
フェードプルーフコート(毛髪保護成分)配合で、熱や紫外線による髪の褪色を抑制します。
洗髪後、タオルドライした状態で、髪に塗布します。
ショートヘアの人は1プッシュ。ミディアム~ロングヘアの人は2プッシュが目安。
適量を手に取り、髪の中間から毛先に指を通しながら塗布。
その後、髪の表面や顔まわりの髪に塗布し、ドライヤーで乾かします。
髪を洗ってドライヤーで乾かした後は…
サロンで入れたカラーの「色とツヤ」に近い状態をキープできていることに感動!
手触りもなめらかで、髪の密度もしっかりしている実感が得られます
この新製品の3品を使った感想は…。
シャンプーは、とても泡立ちがいいです。
豊かな泡で、気持ちよく優しく髪を洗うことができます。
トリートメントは、シャンプーのあとに使用。
リッチなクリーム状のテクスチャーで、これを髪全体になじませて洗い流したあとは、髪全体がとてもなめらかになります。
洗い流さないトリートメントは、洗髪後にバスルームから出たら、髪をタオルドライして、トリートメントを手でつけてからドライヤーを。
コクのあるミルク状で、とても髪になじませやすいです。
ドライヤーで乾かしたあとは、驚くほど髪がしっとり、すべすべ、なめらかに。
鏡で見ると、髪色も洗う前と大きくは変わらず、きれいな色みをキープできていました!
そして何より驚いたのが、ツヤ感が消えずにしっかり残っていること。
私の場合、もともと乾燥しやすい髪質なこともあり、洗髪してドライヤーで乾かすと、大抵はパサパサになるのが常なのですが、ツヤと潤い感が残っていたのはうれしかったです。
①ヘアカラー後の毛髪内部の染料を水から守り、色みを保つ。
②保湿性の高い結合水を増やして、みずみずしいツヤをかなえる。
このふたつのテクノロジーで、きれいな髪色とツヤを守ってくれます
一般的に、サロンでヘアカラーしたあと、洗髪などをして髪が水に濡れると、染料が流出し、褪色が進んでしまいます。
そこでミルボンの新シリーズ「カラープリザーブ」では、染料に着目。
毛髪内部にある染料を水から守り、色みを保つカラープリザーバー(毛髪保護成分)を採用し、高い褪色抑制効果を実現しました。
このカラープリザーバーは、染料になじみやすい、疎水性が高い(水と結びつきにくい、水に溶けにくい)、毛髪に定着しやすい、という3つの特徴を持っているそうです。
また、ヘアカラーをしたあとのもうひとつの傾向として、シャンプーなどを繰り返すうちにヘアカラー剤成分が流出して、みずみずしいツヤが低下してしまいます。
ミルボンのこの新シリーズでは、結合水(髪タンパク質に強く吸着している、保湿性の高い水)にも着目しました。
この結合水が減少すると、みずみずしいツヤがなくなってしまうので、結合水を増加させてみずみずしいツヤをかなえるためにカレンデュラエキス(保湿成分)を配合。
みずみずしいツヤ髪に導く処方も取り入れています。
──実際にこの3品を使ってみると、使っていなかったときに比べて、ヘアカラーの褪色が抑えられていることをしっかり実感できています。
ツヤのあるなめらかな美髪もキープできるので、毎日が楽しくなりますね!
ヘアカラーの褪色が早いと、髪が明るくなりすぎて品のない感じになってしまったり、痛みが目立って清潔感のない印象になったりするので、なんとなく毎日が憂鬱になりがち。
さらに時間がたって、ヘアカラーで隠していたはずの白髪がのびて目立ってくると、褪色した髪と相まって、ますます老けた印象に。
きれいな髪色を少しでも長く保つことで、そうした「老け見え」を防いで「若見え」する期間を延ばすことができるのです!
高品質のシャンプー、トリートメントを使うことは、大人がきれいでいるためには、必要な投資だなとあらためて思いました。
最後に、ミルボンの発表会会場の様子も。
夜景がきれいに見える、東京都内のビルのホールで行われました。
「ヘアカラーの褪色を抑える」ヘアケア。
ヘアカラーをしている40代、50代は注目しておきたいキーワードですね。
■ミルボンの「美容室専売品」について
この記事で紹介したミルボンの製品はすべて「美容室専売品」です。
この製品を取り扱っているサロンでのみ購入することができます。
ミルボンの製品を取り扱っているサロンは、下記のミルボンの公式サイトにある、「ミルボン商品取り扱い店舗検索」ページで検索することができます。
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店舗によって扱うブランドが違ったり、製品の在庫がない場合もありますので、念のため、事前にお問い合わせして確認することをおすすめします。