食生活を充実させたいときの開運アクション
“映え”を意識して食器や食材を選んで
大人になるほど、こだわりたくなる食生活。日々の食事がおいしいと、それだけで幸せ度がUPしますよね。
食生活を充実させるためにおすすめのアクションは、キッチンツールを新調すること。特に食器を新しくすると、いつものメニューを盛りつけても新鮮に見えて、料理へのモチベーションが上がるはず。
「もっと手間をかけてみようかな」「初めてのレシピに挑戦してみようかな」という意欲が湧いてきて、食への興味・関心が高まりそうですよ。
また、食材を選ぶときも“映え”を意識するのがポイント。
自分一人のための料理でも、カラフルな食材を使って、お気に入りの食器に美しく盛りつけて。写真を撮ってSNSにアップするのもいいですね。
見た目を工夫することが、食への意識を高め、食生活を充実させることにつながるといえるでしょう。
NGアクション
偏食
大好物があったとしても、同じものばかり食べ続けるのは、食生活の充実を考えるうえでは避けたほうがベター。いろいろな食材や料理を食べるほうが、運気も健康にも好影響が期待できます。
また、過度にサプリに頼るのも考えもの。栄養は、食事からとるように心がけて。
4エレメント別
さらに詳しい開運アクションは?
もっと詳しく、12星座を「火」「地」「風」「水」のグループに分類した、4エレメント別・開運アクションもご紹介。
今回は、各エレメントの人におすすめの開運フードをお伝えします。「最近、食生活がマンネリぎみ」「もっと食事を楽しみたい」と思ったら、ぜひ取り入れてみてくださいね。
「火」のエレメント
牡羊座、獅子座、射手座は、「スパイス料理」
エネルギッシュな「火」のエレメントの人にとっては、刺激的なスパイス料理が開運フード。ラッキーカラーは赤なので、唐辛子を取り入れるのもいいですね。
辛いメニューがおすすめですが、辛さが苦手な場合は、マイルドなスパイス、辛くないパプリカなどを料理に使うのも◎。それらを食べることで、食生活を満喫するエネルギーが湧いてきそうですよ。
「地」のエレメント
牡牛座、乙女座、山羊座は、「旬の野菜や果物」
「地」のエレメントの人がパワーをチャージするには、大地の恵みを取り入れるのが一番。その時その時の、旬の野菜や果物を料理に使って。旬の食材には大きな力が宿っているので、元気ややる気をもらえるはず。
また、旅行などで遠方に出かけた際は、その土地ならではの名産品や郷土料理を食べるのも効果的。大地の恵みに感謝をして、「いただきます」を。
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「風」のエレメント
双子座、天秤座、水瓶座は、「缶詰やレトルト食品」
合理的な「風」のエレメントの人と相性がいいのは、缶詰やレトルト食品などの便利な食べ物。
ただし、そのまま食べるのではなく、レシピを参考にするなどしてアレンジを加えるのがポイントです。最近はおいしいものが増えているので、いろいろ試してお気に入りを見つけてみてくださいね。
そのほか、ちょっと手に入りにくい、珍しい食材も試す価値大。
「水」のエレメント
蟹座、蠍座、魚座は、「シーフード」
「水」のエレメントの人の開運フードは、やっぱりシーフード。
「地」のエレメントの人が大地で育つものからパワーをもらえるように、「水」のエレメントの人の場合は海や川で育つものがエネルギーの源になります。
実際に、シーフードが好きな人も多いのでは? 魚のほか、貝類や海藻類なども積極的に料理に使うと、食生活が充実していくでしょう。
2/2~2/22はどんな時期?
“食べる”楽しみに、新しい風が吹くとき
太陽と水星は、主に水瓶座を運行中。
「風」の星座である水瓶座に星がある時期は、新しいものをどんどん取り入れることに向いているタイミングです。
また、家庭を象徴する蟹座では、火星が土星と「調和」の角度をとっています。毎日家庭でとる食事に関して、満たされたり新しいものが生み出されたりといった、よい動きがある予感。
さらに、魚座では金星と海王星が重なり、冥王星と小さな「調和」の角度に。
楽しみ事や喜び事を司る金星が、イマジネーションを司る海王星と重なることからも、“食べる”楽しみに、新しい風が吹く時期だといえそう。食生活の充実を目指すには、絶好の機会かもしれません。
【教えていただいた方】

ルネ・ヴァン・ダール研究所に所属。天文心理学やホロスコープ・カウンセリングを習得。雑誌「non-no」など、さまざまな媒体にて西洋占星術の原稿を執筆。
写真/Shutterstock 取材・文/藤本幸授美