前回お知らせしたように、このコロナは「私がリモートに向き合い、きちんと学ぶ最後のチャンスを作ってくれた」と捉え、ここで頑張るしかないと思い、時間と持続化給付金をITに投資することにしました。
iMac27inchi、iPhone12Pro(予約中)、iPad2019、Air Pots Pro、カメラスタンド
かなり良いでしょう(投資額も・・・涙)
さあ、ハードは揃いましたが、問題はそれを使って、実際に社会とコンタクトする機会です。
実は来年あたりリモートで「人生を素敵にする」小さなコミュニティーを作れないかと思っているのですが、運営の仕方を学ぶには実際にITコミュニティーに入ってみることが一番と考えました。
そこで大胆にも著名人の人気オンラインサロンに入会してしまったのです。
入会後1ヶ月間は何もせず。
その後初めて自己紹介動画に挑戦し、会員専用のプラットフォームにアップしました。
それからまた1ヶ月何もしなかったのですが、ある日「特番プロジェクト参加メンバー募集」というのをみつけ、とにかく前に進もうと「参加」をポチッと押しました。特番というのは、オンラインサロンの中で、通常の個々に行われる配信番組とは異なり、サロンメンバーの有志が一体となって企画した単発の配信番組の事です。配信番組は全てオンラインサロン内のプラットフォームで配信されます。
参加表明をして毎回 Zoom会議に参加はするものの、IT駆使して会議を進行する若いメンバー達と場を共有している事だけで自己嫌悪に陥ってしまいます。
直ぐにメンバーとしてではなく、見学者として傍観させてもらうことにしました。Zoomも「音なし」「画像なし」。さらにそのうち参加も面白くなくなりました。
この状況をサンフランシスコで働く息子に話すと
「お母さんが考えているコミュニティーはせいぜい100人でしょう。Xさんのコミュニティーは数千人以上の規模だから運営面でも全く違うんじゃない。学べることないと思うよ」と言われ、辞める手続きを取ろうとした日の夜に、特番メンバーの女性からF Bの友達申請がありました。彼女はメンバーの中でも技術班リーダーでITリテラシーが一番高い人でした。しかもFBで共通の友人もいて、私と同じシングルマザー経験者でした。
メッセンジャーのやり取りですっかり仲良くなった私達ですが、突然彼女が「匠子さん、特番に応募しませんか?」と言ってきたのです。今回の特番の内容は「American God Talent」みたいなオーディション番組、優勝者には1ヶ月間サロンメンバーが一致協力して質の高い配信ができる様、技術や内容を手助けして育てるという企画です。
それまでは全く自分には関係ない企画話だと思っていたのですが、改めて考えてみると購入したハードを使って、自身のやりたい事を社会にアピールする最高のトレーニングになる事に気づいたのです。
「あなたがハード面を手伝ってくれる?」
「もちろん、良いですよ。」
こうして添付に似た感じの動画(実物は未公開)を制作し、サロンのプラットフォームにアップしました。
結果は今後ですが、私としては動画を目的を持って、一定の条件下で複数回製作したことがメチャメチャ勉強になりました。
そして自分がこの手の事が「好きかも〜」という大きな発見も!!
最新の私の座右の名
幾つになっても「学ぶって楽しい」
幾つになっても「進歩するって大切」
只今実感中です〜〜