大人の修学旅行、阿蘇と高千穂へ ①
こんにちは、小暮美奈子です。
気持ちの良い日が続く今日この頃ですね。
先週、前々から計画していた「大人の修学旅行、阿蘇と高千穂の旅」に行ってきました。当初12人参加予定だったのが、諸事情で9人になってしまいましたが、飛行機とレンタカーを使い、盛りだくさんの楽しい旅になりました。
少しですが、こちらでレポートしますね!
day 1
JAL便で熊本空港到着後、レンタカーを2台借りて出発!
先ずは、その名も「いきなり団子」を食べたいと「道の駅 大津」に寄ることにしました。熊本産のみかんを試食したり、馬肉のお店をチェックしたあと、いきなり団子(アン入り、アン無し)とからし蓮根でちょっと一服。
すっごく美味しかったみかんをドライブのお供に買って、白川水源へと向かいます。
阿蘇山と南外輪山に囲まれた南阿蘇村の白川地区に、熊本市内を流れる白川の水源の一つが水神「吉美神社」の境内より湧き出していて「日本一うまい水」と評判だそう。環境省選定の「名水百選」にも選ばれている、ということです。
道路から少し入った境内に入って行くと、池のような水源がありました。
そのきれいで透明な水をよく見てみると、あちこちからブクブクと水が湧き出ているのがよく見えます。すぐ近くでそのお水を汲めるので早速飲んでみると、なんともやわらかく美味しいお水でした。空ボトルを買い、お水をいただいて次の場所へ。
昼食はあらかじめ予約をしていた「高森田楽保存会」というところ。
ヤマメ、芋、こんにゃく、豆腐などの田楽や、だご汁、とうきびご飯など、囲炉裏を囲みながらの食事です。
さてお腹もいっぱいになったので、少し歩きましょうと、阿蘇の草千里ヶ浜を目指します。途中ちょいちょい寄り道をしながら米塚の近くを走り、草千里ヶ浜へ到着。阿蘇五岳の一つ、鳥帽子岳の北麓に広がる火口跡にある大草原と、雨水が溜まってできたといわれる池とがダイナミックな景色となって迫ってきます。日本ぽくない雄大な景色に暫し時間を忘れて見入ってしまいました。
その後、また「道の駅 阿蘇」にハマり、ソフトクリームを食べ比べてみたり、お買い物をして今夜のお宿へ向かいました。
「お夕食の時間があるので早めにおいで下さいね」と言われていたのに、すっかり遅くなってしまいドキドキしながらのドライブでしたが、夕刻のやまなみハイウェイの息を飲むような美しい時間を持てたことは、今思い出しても本当に良かったと思います。
お宿は、奥阿蘇産山温泉です。
宿の名物、地元農家の旬の野菜でつけ込んだ女将手作りの30種類の漬け物や、源泉掛け流しの自慢の温泉で和みました〜
続きは次回!