すけやん(以下す): マドレーヌ先輩。来月、プチ夏休みをとるんですよね?
マドレーヌ(以下マ): そうなの。夫と一緒に伊豆へ。なんと、毎朝、1か月後の乗車券が発売と同時に売り切れると噂の「スーパービュー踊り子」の先頭車両の最前列がとれてしまったのよ! これも、JRの窓口のデキる駅員さんのおかげ。ありがとうございます。
す: うわー。先輩が鉄子だったとは知りませんでした! ご夫婦も仲がよろしくてうらやましいかぎりです。
マ: たまにはいっしょに旅行するけれど、旅行って、実はお互いやりたいことがあったりするじゃない? 夫はゴルフがしたいし、私は器屋さん巡りや庭園巡りがしたいし・・・
人と行く旅のよさは十分わかっているけれど、一人で自由に旅するのもいいものよね。
一人旅といえば、いつも刺激を受けるのが、おでかけ女史組のとも乃さん。
国内はもちろん、インドへも一人ででかけていくフットワークのよさ。
す: いい笑顔! 旅を楽しんでいるのがひと目でわかりますよね。
マ: 最近は、台湾へ一人旅して、とっても充実していたみたい!
宿(ゲストハウス)で仲良くなった台湾女性と夜市を堪能したんですって。
私も、昼間の一人行動は好きなのだけれど、夜、一人で食事するのがどうしてもネックになってしまって…。
現地でこんないい出会いがあって、一緒に食事もできたら楽しそう~。
もちろん、身の安全に注意しながらだけれど。
とも乃さんは、人を見る目や、仲良くなる才能があると思う。見習いたい~。
す: ほんとですね。一人旅すると、新たな出会いで自分の世界が広がりそう。
マ:そういえば、以前、スポーツマンのkoukoさんは、ひとりでスキーに行っていて、かっこよかった~。
滑りたい! と思い立ったら、同行者を探すより、さっと行動してしまうのが自立した大人という感じ。
す:一人なだけに、本当に自分の好きなことに集中できるメリットもありますよね。
私も、いきなり思い立ってロンドンに一人旅した思い出が。ロイヤルバレエの吉田都さんを観にいったんですよ。現地の人が吉田さんを絶賛している様子、感動しましたー。
晩御飯は、おしゃれなデリでテイクアウトして、ホテルの部屋で食べたり。海外のレストランだと量が多くて苦しくなっちゃいがちですが、
この方式だと量も調節できて、好きなものも食べられるしでよかったです。「一人旅の夕食問題」、こうすることで気が楽になりました。
マ: それはいいわね! なんだか、一人旅したくなってきたわ!
もし、一人旅デビューしてみたい人は、トラベル部長・寺田直子さんの「ひとり旅」連載をぜひご参考に。
とも乃さんも、寺田さんの台湾の記事に影響を受けたみたいよ。
す: 海外に行く時間はとれなくても、国内でぷらっと、というのもいい気分転換になりますよね。
きな子さんの伊豆下田への一人旅、素敵でした!
この竜宮窟、前から行ってみたかったんですよね。今日はいい天気だし、景色もよさそう♪
マ: ちょっと。何そわそわしてるの? 今日はまだ仕事が山積みでしょ。逃亡は許しません!