今回の笑顔美人は、朝倉匠子さん。OurAgeの人気コラム「女性ホルモン減少に負けない!」は、毎回朝倉さんのステキな笑顔であふれていますね。ミーナも大ファンです。そしてご存知 Fujiyama Sisters での歌手活動、真っ白い歯で熱唱!カッコよすぎです。
笑顔美人それぞれの「歯」へのこだわり、勉強になりますね!
2人目はエイジング・スペシャリストの朝倉匠子さん。
朝倉さんはアメリカ留学を通じて、欧米人の歯への意識の高さを学んだとか
朝倉匠子さん Shoko Asakura
profile
1956年生まれ。エイジング・スペシャリスト。
学生時代にCMモデルとしてデビュー、
その後テレビ司会者、経済インタビュアーとして活躍後、渡米。
加齢学などを学び、現在は「アクティブ・エイジング」を提唱。
ヴォーカルグループの一員としても活動をスタート。
http://www.shoko-asakura.com/
加齢学を学びに留学したアメリカで、審美歯科に遭遇
朝倉さんが初めて審美歯科に出会ったのは今から20年前、
アメリカ留学中のこと。
当時、アメリカはまさに審美歯科のブームのさなか。
矯正はもちろん、ホワイトニングも当たり前という雰囲気だったそう。
「確かに歯が白いと若く見えるし、日本は20年遅れているというので、
もちろん私もやりました」
ハリウッドでマイケル・ジャクソンも通っていた歯科クリニックには、
頭蓋骨を撮影できるCTスキャンを完備していて、
審美歯科はもはや美容整形の1カテゴリーという認識なのだとか。
帰国後も、欧米人の歯に対する意識の高さを目の当たりにすることが…。
「当時、息子が通っていたアメリカンスクールのお母さんたちと
おしゃべりしていたときのこと、ママ友の一人が
『最近、娘に日本人のボーイフレンドができて…』と、話しはじめたとたん、
ほかのママたちが異口同音に‶Howabout his teeth ?”」
「少なくとも3歳は若く見えます。
ホワイトニングは絶対おすすめ」
見た目だけでなく、教養や生活レベルを測る尺度として、
白い歯は想像以上に重要視されていること、
さらに日本人は歯並びが悪いと思われていることを実感させられたと朝倉さん。
「でも、気づいたんです。歯を白くキープしようとする心がけが、
結局は虫歯や歯周病の予防になると。
自分の歯で嚙めないと、唾液がちゃんと出ないし、
筋肉もたるんでほうれい線やマリオネットラインが現れてしまう、と」
だから毎日の歯磨きにこだわり、
2〜3カ月に1度の歯科医でのクリーニングを欠かしません。
その成果は何より、はつらつとした印象の朝倉さん!
地道なデンタルケアがステージで輝く
朝倉さんの新たな活動。
和製ドリームガールズならぬ「マダムズ」を目指して、
2013年9月に結成したFujiyama Sisters。
衣装、歌、振り付けと、全力での挑戦にアンチエイジング効果抜群!
朝倉さんが毎日使っているデンタルケアグッズ。
口に入れるものだけに、安全性に配慮しつつ、
歯垢やステインを寄せつけないものをチョイス。
1.金属不使用のラバー抗菌歯間ブラシ。
2.界面活性剤や発泡剤不使用の歯磨きaronalは、アメリカで購入。
3.10年前から電動歯ブラシ派。ブラウンのものを愛用。
写真は歯垢除去率最大99.7%の最新モデル、ブラウン オーラルB デンタプライド4000
4.アメリカ製デンタルフロス、Glide
5.歯科用フッ素ジェル、PROSPEC
撮影/板野賢治 ヘア&メイク/木村三喜
取材・原文/鈴木美穂