ひとつぶ300メートルでおなじみ、グリコのスキンケア研究

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世界有数のトラベルガイドブック「ロンリープラネット日本語版」の編集を経て、旅の楽しみ方を中心としたフリーランス・ライターへ。

旅と食や文化、アートなどライフスタイルについての執筆や編集、翻訳多数。

日本旅行作家協会会員。

こんにちは小野アムスデン道子です。大阪生まれの私にとって、グリコと言えば、道頓堀のネオンサインと「ひとつぶ300メートル」のキャッチフレーズ、遠足のおやつ必携品だったキャラメル。その他にもビスコやらポッキーやらおやつの銘品が多数ありますが、その始まりは名前の由来でもある栄養素「グリコーゲン」。そのグリコーゲンをアンチエイジングスキンケアにいかすという研究がされているグリコ健康科学研究所を訪ねました。

グリコ

 

グリコ健康科学研究所があるのは、大阪市西淀川区にあるグリコ本社の中。ここには、冒頭の道頓堀グリコネオン(現在6代目!)やら、懐かしさいっぱいの“おまけ”の変遷が展示されている「江崎記念館」という資料館があって興味深いのですが、こちらは後述するとして、まずはグリコーゲンについて。グリコ健康科学研究所研究員の八ッ橋宏子さんにお話をお聞きしました。

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そもそもグリコーゲンとはどのような栄養素なんでしょうか?「ヒトの肝臓や筋肉をはじめ皮膚にも含まれている身体の構成成分で、分解されてブドウ糖になるので、エネルギーの素とも言えます。」

 

スキンケアの研究も始められたのは?

「皮膚の潤いにも寄与しているグリコーゲンが加齢と共に減少することが分かり、スキンケアで補えば効果があるのではないかということからです。グリコーゲンには、皮膚の保湿成分であるヒアルロン酸やセラミドを生み出す力と、肌の老化の素になる活性酸素が紫外線で発生するのを抑える効果があるのです」

 

グリコーゲンのスキンケアへの利用研究でのご苦労は?

「グリコでは酵素研究やその技術が強み。2004年に植物由来のデンプンに酵素を反応させてグリコーゲンの生成に成功。これがEAPグリコーゲンです。その後、実用化レベルまで多量に製造できるようになるまでが苦労でした」と八ッ橋さん。とても健康的でお肌がつるりとされているのはさすが。

 

次ページに続きます。

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第55回
ひとつぶ300メートルでおなじみ、グリコのスキンケア研究

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