「うわぁ、きのふりさぼり寝!」「かわいい、おだやか寝」「うでぐみ寝も出た」
なんとも平和な朝の一場面でしかありません。いろいろな子の登場に毎朝、笑わせてもらっています。
前回の話に続き、ポケモンスリープを始めて半月くらいが経ったでしょうか。まだまだよくわからないことも多々あるのですが、それも含め日々、昼夜問わず楽しんでおります。
(あくまでもこのコラムは快眠コンシェルジュが「ポケモンスリープをやってみたよ編」ですので、攻略ノウハウとかを知りたい場合には、ポケモン道に詳しい方の記事をご参照くださいね)
自分が寝るとゲーム内のポケモンが変化
このゲームを簡単に説明すると、ポケモンスリープのアプリをダウンロードし、自分の睡眠を毎晩、スマホもしくは専用のPokémon GO Plus +(通称:プラプラ)で計測すると、あら不思議。
朝になると(正確には時間帯に関係なく睡眠計測後)画面真ん中に親分のようにどっしりといつも寝ているカビゴンさんの周りに、さまざまな種類のポケモン達が思い思いの姿で寝ているではありませんか。
この寝姿をリサーチして、図鑑登録していくのですが、その姿がなんとも愛らしい。
こちら側の眠りの質によって、現れるポケモンに差がでます。うとうと寝、すやすや寝、ぐっすり寝という自分の睡眠状態に合わせて個性豊かな子たちが出現するのです。
図鑑のスペースを見る限り、その姿は415種類? まだまだ遠い道のりですね。
寝姿を見せてくれた子たちに、ご褒美のクッキーをあげ、今度はカビゴンのお世話をするポケモンとして仲間になって活躍してもらいます(このあたり、どうも桃太郎的な感じがするのは私だけでしょうか)。
真ん中のカビゴン様は日々、食っちゃ寝だけで何もしません。
まわりのお世話ポケモンが一生懸命に拾ってきた木の実を食べるほかに、朝昼晩、私が作る(もちろんアプリ内で)料理を食べ、ドンドンでっかくなる! それがミッションのようです。
なんともお気楽なカビゴン様。
これが1週間の単位で繰り返され、画面の場所も島だったり、浜辺だったりと、プレイヤーはどんどんその世界観に引き込まれる仕組み。
でっかくなるカビゴン様のまわりで、
せっせと食材を集めるお世話ポケモン。
高得点を目指すなら8時間半!の睡眠を
プレイヤーであり、主である私の役目はとにかくしっかり眠ること。
まず寝る時間をアプリに入力してお約束します。その時間にあわせて寝ると、ご褒美がもらえます。そうやって、就寝時間の癖付けをしていくことができるのです。
確かに子どもたちにはいいですね。
「○○ちゃん、そろそろ寝ないとポケモンからご褒美がもらえないよ」とか「寝姿をコレクションできないよ」と言われれば、自ら寝ます!という感じにもなりそうです。
いいかも!
そして就寝時間が決まったら、今度は睡眠時間です。
ポケモンスリープでは8時間半以上寝ると100点がもらえます。私の場合、ベストな睡眠時間が7時間半くらいなので、それ以上はいくら点数が上がるとはいえさすがに・・という感じですが、今の日本人は睡眠不足ですから、点数アップのために睡眠時間を増やすのであれば、それは本当にいい傾向ですよね。
ネットでは「うちのポケモンが寝不足過ぎで忍びない。だから少しでも寝る」なんていうコメントも。
こちらはちょっとお疲れ気味のピカチュウ。立ったまま寝てますよ~。
まずはゲームの概要まで。
次回は、このゲームで少し困ったことや、こんな使い方もできそう・・といったことをお伝えしたいと思います。
では、今宵も良い眠りを。
眠りの力があなたを変えるネムリノチカラ代表、快眠コンシェルジュのヨシダヨウコでした!