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最近、器の「金継ぎ」にハマっています!

朝倉匠子

朝倉匠子

エイジング・スペシャリスト。
学生時代よりコマーシャルモデル、その後テレビ司会や経済インタビュアーとして活躍した後、渡米。加齢学などを学び、現在は「アクティブ・エイジング」を提唱する。
NPO法人アンチエイジングネットワーク 理事。青山学院大学ジェロントロジー研究所 客員研究員。抗加齢医学会 正会員。
http://shokoasakura.com

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器の「金継ぎ」にハマってま〜す!

 

「金継ぎ」を習おうと思ったのは、祖父からの大皿を自分で修復してみたいと思ったからです。

 

祖父は現役時代、何人かの芸術家のパトロンをしていたそうです。昔は祖父のような「タニマチ」がいたのですね〜。その一人が喜太郎さん(河村熹太郎・大正から昭和にかけて活躍された陶芸家)。我が家には彼の作品がいくつもありました。母が亡くなった時、作品の中から私はこの大皿を譲り受けることにしました。後日、檜の箱を開けてみると中から「割れ」と母の大きな字で書かれた紙があり、その下に真ん中から真二つに割れた大皿が出てきました。その時ショックでしたが、折角祖父から引き継いだものなので、「お金を貯めて、いつか専門家に直してもらおう」と考え直し、タンスの奥にしまっていました。

 

丁度この春、家の模様替えをしようと整理をしていたところに、この大皿が出てきました。と同時期に知り合いの大変センスのよい女性がFacebookで「金継ぎ」のレッスンの生徒を募集しているのを発見したのです。「ピ〜ン」と閃きました!「金継ぎ」を習って、私がこの大皿を修復しようと!!

朝倉さん ジノリ カップ類

何故か捨てずにとっていたジノリのカップ類

 

まずは手始めになぜか壊れているのにとってあった(神様が予期していたとしか思えない)ジノリのモーニングカップと、「金継ぎ」のレッスンを申し込んだその日に息子が粉々にしたやはりジノリのティーカップを持って、お稽古に参加しました。家に帰って応用が出来るよう先生に積極的に質問し、聞き漏らしがない様メモもとって、集中してレッスンを受けました。

朝倉さん ジノリ

右と左は取手のみが壊れていました

 

その日以降、朝起きるや否や机に向かい、「金継ぎ作業」スタート。仕事から帰っても机に直行の日々です。

朝倉さん ジノリ 金継ぎ

息子が割ったティーカップ
しかしワンピース発見出来ず‼️
エポキシパテで穴を埋め、ヤスリをかけて前衛的ティーカップに再生

 

そして何個かのジノリの「金継ぎ」を完成させた後、大作「喜太郎さんの大皿」(横45cm、縦30cm)に挑戦!!見事(?)復活させました〜。

朝倉さん 大皿

祖父から譲り受けた喜太郎さんの大皿は真っ二つ状態でした(><)

 

朝倉さん 大皿 接着

接着剤、エポキシパテをして、しっかり乾かした後、大、中、小の紙ヤスリで丁寧に削っていきます‼️

 

朝倉さん 大皿 金継ぎ

最後に漆と真鍮粉(本物の金を使ったら超高額に❣️)を混ぜて、適度な硬さにして、細筆で

 

祖父もきっと天国で喜んでくれていると思います。

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