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ときに「見栄」は原動力になる

一条ゆかり

一条ゆかり

いちじょう・ゆかり 漫画家。「デザイナー」「有閑倶楽部」「プライド」など、OurAge世代なら誰もが夢中になったヒット作多数。大酒豪、愛煙家など破天荒な伝説数多くあれど、現在は家庭菜園でトマトを育てるなど、いたって健康的な日々。この連載ではOurAge世代への”愛とムチの金言”を、ビシビシといただいていきます!

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これまでいろんな人を見てきだけど、一番努力できるタイプは、見栄っ張りの人ですね。人前でいい恰好したいから、自分の欲望を抑制することができるんです。

 

たとえば同窓会で友達から「若いねぇ!」って言われたい一心で、ダイエットや美容に励むことができる。本当はだらしなく酒を飲んで寝たいところを「やべえ!」って我慢できたりとか(笑)。家では汚い恰好をしていても、人の目を意識して、外出のときは、きちんとしたおしゃれして出かけるとか。日本人には少なくないタイプだと思う。

 

そういう人は、ブログやフェイスブックなんかやるといいわよね。「だらしないところは見せられない」ってすごく頑張ると思うし、生活に張りが出ると思う。

 

「見栄」って良くない意味で使われることが多いけど、美しく生きようと努力することができるんだから、けっして悪いことばかりじゃないと思いますよ。

 

あと、見栄っ張りで競争心の強い人は、自分よりちょっときれいで、ちょっと賢くて、ちょっと性格が悪い女がそばにいると一番努力すると思います。

 

性格がいい友達だったら、「彼女は性格もいいし、モテて当然ねぇ」って納得しちゃうけど、性格悪かったら、「あんなに性格が悪いのにチヤホヤされて!!」ってムカつくじゃない?(笑)。その闘争心が自分の頑張る糧になるのよね。

 

ただ、この手はみんなに通用するわけじゃなくて、競争心の薄い人には効果なし。だから、自分は目の前に何をぶらさげられたら動くのだろうと。それがわかってないと、結局、自分を動かせない。

 

だから己を知るということが何よりも大切なんです。そして自分の性格を利用すれば、きっと努力も長続きするはず。

 

一条連載_ill

 

プライド」コーラス2007年2月号扉

 

取材・文/佐藤裕美

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