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睡眠の中途覚醒を防ぐには……対策その1

こんにちは。快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。

 

先日、横浜の女性起業家たちが集まるイベントに参加しました。

「ネムリノチカラ」のブースでは「3分間睡眠相談」をさせていただいたのですが、1日中、数多くのお年頃マダムの悩みを聞く中で、とても気になったのが「中途覚醒」の問題です。

 

中途覚醒とは、夜間寝ていても何度も目が覚め、目が覚めてからも再度、就寝することが難しくなることです。

 

お聞きすると「歳だから仕方ないですよね」「私の母も昔そんな事を言っていました」などと、みなさん、あきらめている方がとても多いのに驚きました。

 

確かに<睡眠も劣化>します。それは事実です。

歳をとり、体が老いるように睡眠の質も変化して、昔(特に幼少期)のようには、残念ながら眠ることはできません。ですが、少しの工夫で夜間に起きる頻度を減らしたり、起きてもまた眠りやすくすることは可能なのです。

 

そのヒントは、ふたつあります。

 

まずは「水分調整」です。

iStock.com/Satakorn

 

夜間トイレに起きて目が覚めますよね?

 

夜間の目覚めは、1回程度であれば問題とは言えませんが、何度も目が覚めてしまい、もう一度寝ようとしても眠れない場合は少し問題かもしれません。

 

こんな時は、まずできるだけ水分は<午前中>を中心にとること

 

人間は寝ている間にコップ一杯の汗をかくと言われていますが、環境によっては、さらにそれ以上の汗をかいている場合があります。

そのため朝起きた時の体内はカラカラ状態です。

だからこそ、できるだけ朝起きた時から午前中にかけての水分摂取が重要になります。

 

もちろん暑い日は午後も適度に水分は取っていただきたいのですが、特に夕方から夜にかけてあまりガブガブ飲むようなことがあると、やはり夜間にトイレで起きることが増えてきます。

 

さらに夕食中や夕食後に緑茶やコーヒーなどをとると、カフェインの作用により覚醒してしまい、睡眠の質を悪くしてしまいます。

次に水分を十分とったら、水分を排出することを考えましょう。

 

夕方の時間帯に運動するのは睡眠にとってとても良いことですが、水分を排出する意味でも夕方の運動は適しています。体を動かし老廃物を回収させることで、余分なものを排出させるのです。

 

さらにその後は、入浴がベスト!

入浴はシャワーではなく、湯船につかることが効果的です。湯船につかることで、体全体に水圧がかかり、リンパや血液の流れが良くなり、また体温が上昇することで体の代謝が高まります。

そのため寝る寸前よりも、夕食前の早めの時間に入浴することで、寝る前に余分な水分を排出し、夜間にトイレに起きることが少なくなるというわけです。それと同時に、むくみ防止にもつながります。

(ただし、持病や身体の調子、医師の指示などがある場合は、この限りではありません。主治医の指示に従ってください)

 

夜のお酒は、まったくダメという訳ではなく、寝る3時間前でしたらOKです。

日本人は、不眠の悩みを、医療機関に行くよりお酒で解決しようとする人が多いというデータがあります。

が、お酒には利尿作用があるので、眠る直前までの長時間のお酒は、脱水などにより、かえって中途覚醒を招いてしまい、本末転倒になりかねません。

お酒は食事と一緒がベストですよ。

 

中途覚醒対策のもうひとつの方法については、次回またお伝えさせていただきますね。

 

今宵も良い眠りを!

 

ヨシダヨウコ

ネムリノチカラ

https://nemurinochikara.com/

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