HAPPY PLUS
https://ourage.jp/karada_genki/more/222419/

腰痛に対処する「手もみ」ケアは、 痛みのある側の反対の手に行うのがポイント!

OurAgeアンケートで特に多かった「よくある不調」別に、今回は腰痛に効果のある手の反射区ケアをご紹介! 基本の「手もみ」ケアの方法はコチラから。

 

今回の話を伺った先生


市野さおりさん
Saori Ichino

看護師、英国ITEC認定リフレクソロジスト・アロマセラピスト。「コンフィアンサせき鍼灸院」でボディケアを行う。著書に『不調と美容のからだ地図』(日経BP)など

 

腰痛

脊柱、仙骨、腰椎、脚部の反射区にアプローチ。背骨は左右の手をクロスした中央に配置されているので(コチラのページを参照)、左の腰が痛い場合は右手、右の場合は左手に行います。

 

脊柱の反射区全体を外側にひねるように

 

脊柱と頭部、仙骨の反射区がある、親指の側面をまんべんなく刺激します。親指全体を握り、外側にひねるように(開いていくイメージで)

 

腰椎を下から上にしっかり刺激して

 

手のひらの下部分は腰椎の反射区です。ここを下から上に押し上げるように刺激しながら、小指側から親指方向に向けて移動していきます

 

親指の付け根を下→上へプッシュ

 

親指の付け根の盛り上がったところ(母指丘)は仙骨の反射区。下から上に持ち上げるように押します。右の腰が痛い場合は左手を、というふうに反対側の手に行います

 

脚の部分まで調整して!

 

手の甲の小指側の下は脚部の反射区。ここを親指で丁寧にもみほぐして、下半身の骨格を調整します。腰痛は痛む部分だけでなく、その周囲の骨格全体にアプローチすることが重要です

 

 

撮影/フルフォード海  構成・原文/山村浩子

 

 

MyAge

大人のからだバイブル vol.2 「痛み知らずの体になる!」

OurAgeの人気記事が1テーマムックに!
何度も読み返せる保存版OurAgeです。

MyAge
試し読み Amazon Kobo 7net

この特集も読まれています!

子宮筋腫特集~症状から治療まで
フェムゾーンの悩み解決
ツボ・指圧で不調を改善
40代からでも「絶対痩せる」
広瀬あつこさんの「若返りメイク」
閉経の不安を解消

今すぐチェック!

トラブルが出やすい肌におすすめのデリケート肌向けスキンケア! 期間限定でマイルドなモイスチャークリーム3本が付いたお得なセットが販売中なのでお見逃しなく!

トラブルが出やすい肌におすすめのデリケート肌向けスキンケア! 期間限定でマイルドなモイスチャークリーム3本が付いたお得なセットが販売中なのでお見逃しなく!

PR
<前の記事

<前の記事
第6回/肩こりをほぐし、頭痛にも効くマッサージ 「手もみ」ケアとは?

次の記事>

次の記事>
第8回/目の疲れをリフレッシュ。仕事や家事の合間にできる簡単「手もみ」ケアとは

この連載の最新記事

むくみや頻尿には、泌尿器系や下半身リンパ節の反射区を刺激/不調に効く「手もみ」ケア

第12回/むくみや頻尿には、泌尿器系や下半身リンパ節の反射区を刺激/不調に効く「手もみ」ケア

胃の不調の改善には、胃と背中の張りをほぐす/不調に効く「手もみ」ケア

第11回/胃の不調の改善には、胃と背中の張りをほぐす/不調に効く「手もみ」ケア

便秘改善には、大腸の入り口と出口の反射区を刺激/不調に効く「手もみ」ケア

第10回/便秘改善には、大腸の入り口と出口の反射区を刺激/不調に効く「手もみ」ケア

この連載をもっと見る

今日の人気記事ランキング

今すぐチェック!

OurAgeスペシャル