こぼしやすいテイクアウトのカフェラテをオフィスに無事持ち帰るバッグ
みなさん、熱いコーヒーのテイクアウトの持ち運びに苦労はありませんか?
出社した日はランチに出かけ、戻りがてら会社から徒歩2分ほどのコーヒーショップでカフェラテをテイクアウト。歩き飲みではなく、デスクに持ち帰ってちびちび飲むのが定年女子週3ワーク中の私のささやかな楽しみです。冷え性で冷たいものが苦手なもので、オーダーするのは1年中ホットのカフェラテのショートサイズです。
実は、私は猫舌ではないけれど、残念ながら結構な猫手。熱燗とっくりはもちろん、熱い紙コップも5秒以上は持てず、スリーブが必要です。また、なぜかカフェラテを水平に持ち続ける能力に欠けています、とほほ。荷物が多くなりがちで、日傘や傘をさしたりバッグの中から入館証やサングラスを探したりすると、うっかり熱いラテが飛び出て手の甲にかかったり、道を汚すことも。申し訳ありません…。
そのため、以前は安全のために店の袋に入れてもらっていましたが…このSDG’sの時代に袋もスリーブももらうのは気が引ける、と感じておりました。
ということで、昨夏やっと見つけたのがこちらのバッグです。
マーナの「Shupatto (シュパット)ミニマルバッグ Drop」6L オリーブツリー(色)
縦プリーツなのでサイドは中に入れたものに合わせて広がり、吊るし持つことで前後は適度に押さえられます。
もちろん紙コップ用ではないのですが、これが絶妙に使えました!
重要なのは底への置き方。
フタをした紙コップを底に水平に置きさえすれば、少々バッグを振り回しても問題なし。コーヒーショップ前の信号が点滅すれば(元気な場合に限り)猛ダッシュしますが、それでも大丈夫。持ち手部分を肘にかけられるので、日傘をさしたりサングラスをかけたりの動作もスムーズです。
1回だけ底に置き入れたときに水平の確認をせず、斜めになっていてオフィスに戻ったらラテの泡が直径2cmほどのしみになっていたことがありました。でも、バッグはポリエステル素材なので、ネットに入れて洗濯機で洗え、手入れも簡単でした。
実際にはコーヒーショップに(上の写真のような)バッグを広げて置く場所などないので、どうするかといいますと…。
コーヒーショップのカウンター前でバッグの入れ口を左手で持って大きめに口を開きます。カウンターで差し出された紙コップのふたがしっかり閉まっていることを右手で押さえて確認し、そのまま持ってそっと底に置き入れます。2~3秒のことなので、猫手の私でも大丈夫。ここでバッグの2本の持ち手を左手で持って吊るし、1~2回上下にツンツンと小さく動かし紙コップが中央に水平に置かれていることを確認。ここまででたぶん5~6秒程度。もし傾きが大きかったら、バッグの底の縫い目を補強するグログランテープ部分を真下に引っ張ったり、紙コップの底あたりを外から触ってずらして水平に戻します。
水平に戻す作業が必要な場合でも、カフェラテを受け取ってからたぶん10秒あれば完璧な態勢に。といいますか、カウンター前を空けるために、たいていは水平作業途中で歩き出している気がします。もたもたすると、混んでいるときには迷惑ですし、何してるんだろう?と不審がられそうなので急ぎますとも…私も半年間でずいぶん習熟しましたよ、はい。
マーナのエコバッグ「Shupatto (シュパット)」シリーズは、いろいろな種類があって、簡単に小さくたためて普段のバッグに入れておきやすいのが魅力。以前からチェックしておりました。この「Shupatto (シュパット)ミニマルバッグ Drop」 は、プリーツの両端をシュパッと引っ張ることで簡単にたためます。
店頭で大きな12Lサイズのバッグを見て、もしやと思いネットで探したら6Lのミニサイズがありました。このほうが紙コップにはいいサイズです。色展開も多く、コーヒーっぽいブラウンシュガー色とオリーブツリー色のどちらにするか悩んで、より好きなオリーブツリーにしましたよ。さっとたたんで添付のゴム留めでまとめ、常に仕事バッグに入れてあります。
それ以来、カフェラテをテイクアウトするとき、袋もスリーブももらわずにすむようになりました。
仕事バッグといえば、前回書きましたが、「Yakult1000」を発見したら即購入して持ち歩くための防水バッグも常に入れてあります。
ということで、今回の「定年女子あるある(かもしれない)川柳」ですが…
SDG’s 目指して持ち物 増やしがち!?
◆「Yakult1000」を見つけたら即購入、持ち運ぶ袋を仕事バッグに入れています
◆定年女子、アンクルウエイトで究極の「時短トレーニング」はじめました