ご自身もピアノを弾くという素敵女医・谷祐子さんの推し活は、指揮者でピアニストの上岡敏之氏。ドイツ留学してしまうほど夢中になる魅力とは?
谷 祐子さん
Yuko Tani
54歳 形成外科・美容皮膚科
広尾プライム皮膚科
好きすぎてドイツ留学。50回以上コンサートに!
ドイツのオーケストラで活躍し、先シーズンまでは新日本フィルハーモニー交響楽団の音楽監督を務めていた、指揮者・ピアニストの上岡敏之さん。今年は久しぶりに日本での公演が目白押しということで、この2年ほど行けなかったコンサートを谷 祐子先生は楽しみにしています。
先生が上岡氏を知ったのは2007年6月。ベルリンの学会に参加した際、指揮者の友人のすすめで、ドイツ・ヴッパータールのコンサートに足を運んだのがきっかけ。
「躍動感ある指揮、オーケストラのようなフレージングのピアノ。本当に音楽に愛され、愛している方だと思います。一時はドイツに住んでドイツの医師免許も取り、ベルリン、ヴッパータール、ザールブリュッケン、ミラノほか50回以上公演に行きました。私自身ピアノをやっていることもあり、彼の音楽には刺激を受けています」
集めたCDやパンフレットはすべてサイン入り。
「通っているうちに顔見知りになり、一時は上岡氏のサイトに載せる年間スケジュールの情報の担当をしていました。ドイツにいた頃は、オフィスにインタビューに伺ったこともあります」(谷 祐子先生)
撮影/素敵女医 取材・原文/上田恵子