皆さん、こんにちは。花王PRの川上です。
食欲の秋ですね~。おいしいものを楽しみたいけど、歯がしみる! というお悩みのある方、実はおでかけ女史組世代にも多いんですよ。
おいしいものを食べるのが大好きな、おでかけ女史組の佐保姫さん(写真左)も、知覚過敏にお悩みのひとり。とくに、40歳を過ぎたころからしみる歯に悩まされるようになったそうです。
佐保姫:最近、歯がしみるようになったんです。3か月に1度は歯医者さんで歯石を取ってもらったりして、歯のケアは結構気をつけているつもりですし、虫歯はないのに……。
川上:きちんとケアをしているのに、歯がしみるようになったのは辛いですよね。
佐保姫:冷たい飲み物はかなり歯がしみますし、チョコレートなど甘いものを食べたときにも「キーン」としみたりします。冬の冷たい風が歯に触れただけでも「キュッ」となることも。私はおいしいものを食べるのが大好きで、お酒も大好き。歯のトラブルは、今後の人生の楽しみにかなり影響しますので、なんとかしたいです。
川上:わかります。虫歯以外の歯がしみる原因を細かくいうと、まずは歯のひび割れが考えられます。歯は虫歯がなくても歯ぎしりなどでひび割れてしまうことがあるそうです。
佐保姫:確かに、寝ているときに歯ぎしりして、奥歯をギュッと噛みしめているらしいです。歯医者さんに指摘されて、マウスピースを作りました。あと、疲れているときなどに歯ぐきが腫れたりするんです。
川上:歯のトラブルは40代を過ぎると増えやすくなってくるんですよ。佐保姫さん、歯磨きはどうしていますか?
佐保姫:朝起きてすぐに1回磨いて、朝食後にも1回。お昼は出先が多いので磨けるときに。あとは夕食後ですね。
川上:実は、「歯の磨き過ぎ」も知覚過敏を招きやすいんです。佐保姫さんの歯磨きの回数は問題ありませんが、力を入れて磨く人が結構いるのです。強い力で磨くのはNG。さらに、歯ぐきの際(キワ)を一生懸命磨いてしまうと、歯ぐきが下がって、象牙質がむき出しになり、しみる原因になるそうですよ。
佐保田:スッキリしたいので、結構力を入れて磨いているかも。でも、磨き過ぎなんてショック……。
川上:「歯磨きは優しく」が基本です。さらに、磨き過ぎに加えて、加齢で唾液が減ることが歯ぐきトラブルの原因になることも。 最近、唾液が減ったと感じませんか?
佐保姫:感じます! 朝起きたら口の中がネバついていて、気持ちが悪いと思うことが結構あります。
川上:唾液は殺菌作用や抗菌作用がある大事なものです。耳下腺(耳の下あたり)や顎下腺(顎の両脇あたり)をマッサージしたり、硬いものを噛んだりして、唾液の分泌を促すことも重要です。歯ぐきが痩せたり、下がってしまうのは、唾液の減少によって口内に菌が増えることも原因のひとつなんです。
そして、40歳を過ぎたら、ハミガキ選びも大事なんですよ。大人のお口には菌の老廃物が潜みやすい、とわかってきています。最近はいろいろな機能性ハミガキがありますが、お口の中の菌はもちろん、菌の老廃物を含む汚れまで浄化してくれるものがおすすめ。さらに、知覚過敏のある方には、痛みの原因になる神経への刺激伝達をブロックするものもおすすめです。こういったハミガキを使いながら、「ゴシゴシ」ではなく「優しく」歯を磨いてください。
佐保姫:ありがとうございます。唾液を出すことと優しく磨くこと、そしてハミガキ選びですね!
このたび、あのピュオーラ「GRAN」シリーズに知覚過敏症状ケアが登場!
薬用ピュオーラ GRAN知覚過敏症状ケア【医薬部外品】95g
さまざまなお口悩みの原因は「菌」。その菌はもちろん、菌の老廃物「プロテアーゼ」を含む汚れまで浄化し、さまざまな症状を伴う歯周病を防ぎます。さらに、薬用成分硝酸カリウムが神経への刺激伝達をブロック。歯と歯ぐきが下がって露出したキワまでしみるのを防ぎます。
薬用ピュオーラGRANをもっと知りたい
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撮影/山田英博 ヘアメイク/木村三喜 構成/島田ゆかり 撮影協力/UTUWA
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