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高濃度炭酸で自律神経をトレーニングできる?

マドレーヌ

マドレーヌ

若い頃パリかぶれだったことから

このあだ名を拝命。

冷え性で365日、靴下着用。

お風呂に10分入るために

ついに防水TVを買いました。

と、その前に。

なぜ「自律神経」が不定愁訴緩和に重要なのか、勉強しておきましょう。

 

自律神経は、生きていくためのあらゆる機能を司っていて、交感神経、副交感神経のスイッチがうまく切り替わることによって身体は正しく機能します。女性ホルモンの低下により、この機能にも乱れが生じ、不定愁訴が引き起こされるというわけです。

自律神経の役割

京都大学が行った実験によると、「冷えを感じにくい群」と「冷えを感じやすい群」では、冷えを感じやすい群の人たちに自律神経機能の低下が見られるという結果が。つまり、自律神経活動を高めることは、冷えをはじめとする不調の緩和に効果的なことがわかりました。

 

さあ、お待たせしました。

「自律神経トレーニング」を発表します!

それは……意外に身近なこと。

 

 

 

「入浴」です。

38℃~40℃のお湯に10分程度浸かるだけで、交感神経と副交感神経(=自律神経)のスイッチが簡単に切り替わるのだとか。この温度は、皮膚が安心できてリラックスできる温度なのだそうです。

 

さらに、入浴は温熱と水圧と浮力の効果があり、温熱で全身血行促進、水圧で老廃物を流し、浮力で筋肉のリラックスを促します。

さて、ここからが重要です。メモのご用意を。

体温や血圧、心拍数にゆるやかな負荷をかけ、継続的に変化を与え続けることで自律神経がトレーニングされます。そのためには、「血管拡張効果」「体温上昇効果」のある“浸透炭酸入浴”が効果的な方法だったのです。

 

炭酸は、みなさんご存知、血行促進効果があり、健康・美容業界でも人気の成分。なかでも気泡が小さいマイクロ泡は身体への浸透がよく、短時間で血行がよくなり、深部体温も上げる効果があります。

 

ここで再び、興味深い実験結果をご紹介します。高浸透炭酸の入浴を2週間、あるいは4週間続けた結果です。

1.総自律神経活動の増加

高浸透炭酸入浴を(5日以上/週、4週間使用、40℃/10分)実験開始前、4週間後の心電図での測定、解析/花王と京都大学との共同研究

自律神経への効果

2.自律神経からの発汗指令(1分間に何回発汗させるかの指令)が増加

高浸透炭酸入浴を(5日以上/週、2週間使用、40℃/10分)実験開始前、2週間後の発汗量、発汗波を解析/花王と愛知医科大学との共同研究

発汗効果

3.血管が元に戻る速さが向上

高浸透炭酸入浴を(5日以上/週、2週間使用、40℃/10分)実験開始前、2週間後の15分冷水→10分後の皮膚血流量測定/花王と愛知医科大学との共同研究

血管効果

確かに、入浴が自律神経トレーニングになることがわかりますね。

自分で触ったり揉んだりできない自律神経。一般的には、運動でしか鍛えられないと考えられています。

でも、お風呂に入るだけでいいなら、今日からすぐに始めたいですね!

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