皆さん、こんにちは。花王PRの川上です。
突然ですが、髪が邪魔だとすぐにゴムでひとつ結びしていませんか? まあ、簡単だし、若い頃からずっとそうしてきたし……。でも、大人世代が「後ろでゴムでしばるだけ」のぺたんこなまとめ髪をすると、かなり寂しい、地味~な印象になり、ひいては老け見えの原因になることをご存知ですか?
こんな感じですね。
ところが、ちょっとしたテクを加えてふんわりさせるだけで、ひとつ結びが劇的に変わるんです。
どうですか? この後ろ姿は、どちらもわたくし川上ですが、印象が全然違いますよね。
今回は、ふんわりまとめ髪を完成させる、打倒ペタンコ髪の「乾かし方」と「結び方」をご紹介します。
【ドライヤー編】
髪がぺたんこになるか、ふんわりするかは、乾かす段階で決まります。濡れた髪はまず根元からドライヤーで乾かすのが鉄則!
こちらはよくあるNG例。いつも毛先から乾かしていませんか?
毛先は放っておいても自然に乾きやすいので、乾かすのは後でOK。毛先を後回しにしたほうがいい理由は他にも。毛先を乾かしている間に根元が乾いてしまうと、そのままぺたんこ髪のくせがついてしまい、あとからふんわりさせにくいのです。ですから、ぺたんこが気になるOurAge世代の私たちは、最初に根元を乾かすべきなのです。
根元を立ち上げてふんわりさせるための正しい乾かし方
① ドライヤーを持った手は「上にあげる」と覚えてください。分け目をつけずに髪の根元に風を入れるように、頭の上から風を当てます。後頭部をふんわりさせるために、後頭部の髪を毛流れに逆らって前に流し、指で根元から髪を動かしながら乾かします。大胆に指を動かして、髪をジグザグに振り動かすように乾かすのがポイント。
② サイドの髪は耳の後ろから前方向に向かって、頭の丸みに沿って乾かします。
これで、根元からふんわり立ち上がった髪が完成です。
次に結び方のテクニックです。
【結び方編】
こちらはとっても簡単。
顔まわりの髪を少し残してバレッタなどで髪を後ろにまとめます。
次に結び目を安定させたあと、頭頂部より少し後ろの髪を少量ずつつまみ上げます。真ん中、左右とバランスを見ながら、少しずつ引っ張る要領で。
低い位置をつまむのではなく、頭頂部付近をふんわりさせるのがコツ。
そして完成したのがこちらです。
乾かし方と結び方だけで、こんなにふんわりヘアにできるんですよ。
みなさんもふんわりヘアアレンジ、楽しんでくださいね。
ふんわり仕上げのシャンプー&コンディショナーでヘアケアしておくのも、ふんわりひとつ結び成功への近道です。
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撮影/山田英博 構成/島田ゆかり