あの作家の高橋源一郎さんが、いま一番はまっているのがなんとダイエット。意外ですね! ダイエットを通じて、見えてきたことがいろいろあるそうです。
高橋 源一郎(たかはし げんいちろう)/作家
1951年、広島県生まれ。横浜国立大学経済学部中退。『優雅で感傷的な日本野球』で三島由紀夫賞、『日本文学盛衰史』で伊藤整文学賞、『さよならクリストファー・ロビン』で谷崎潤一郎賞受賞。近著に『ぼくたちはこの国をこんなふうに愛することに決めた』(集英社新書)、『お釈迦さま以外はみんなバカ』(インターナショナル新書)などがある。2019年3月、明治学院大学教授を退任。
人生で今がベストコンディション
高橋さんは一年半前、思い立ってダイエットを開始。減量なんて、全く必要なさそうに見えるのですが。
「7㎏太ってジーンズが入らなくなっちゃって。これはまずいと思ってね。本をたくさん読んで、世の中にあるダイエット法、約70種類を全部表にしました。その中で正しそうなものを試していって、一番効いたのが筋トレと低糖質の食事。片手に10キロ、計20キロのダンベルを持って、スクワットを50回。これを朝晩2回。あとは近所の温泉まで砂浜を歩いて、1日1万5千歩のウォーキングをしています。
ダイエットがいま、一番面白いんですよ。何をすれば体がどうなるかわかるようになって、体重計に乗らなくても今、自分が何kgかわかります。朝起きたときも『あ、今日は64.5kgだな』って。食べ過ぎたら、1日で2kg落とすこともできるようになりましたよ」
1年半のダイエットで見事7kgの減量に成功し、筋肉もついたという高橋さん。血管年齢は5歳若返り、お医者さまに褒められたとか。
「体は快調で、頭もスッキリ冴えています。人生で今がベストコンディションかもね」
そんな高橋さんですが、ダイエットを経て気づいたことが。
「自分の体に気をつけるようになると、メンタルも変わってきます。放っておくと、体も心も鈍感になってくる。思考が鈍感になると、社会に対しても鈍感になってくるんです。自分のすべてがアンテナ。自分のことを考えられる人は社会のことも考えられる。いつもアンテナを磨いておくことが大切です」
自分のすべてがアンテナ、という意味で、髪にも意識が向くように。
グレーヘアに整えてみたら
高橋さんが白髪になり始めたのは40代の頃。
「白髪染めで黒に戻すのは、自然に抗っているみたいで何だか抵抗があったんです。どうせ染めるなら、と金髪にしてパーマをかけたりしていました」
最近は、白髪ベースで自然に任せていたそうです。
「今回、この『リライズ』の話を聞いたとき、グレーヘアならやってみようかなと。僕は、エイジングには抵抗しない。自分の全体と相談の上でいい感じになればいい、と思っています。グレーという色は真っ黒よりも自然でよかった。自宅染めは初めての挑戦だったんだけど、やってみたら簡単だったし。妻も『やってみようかな』と言ってました」
髪も体も思考も整える、それを「トータルコーディネート」と表現する高橋さん。
「そもそも、『部屋がちらかっているのに髪だけ綺麗』っていうのもおかしいですよね、根本的に。部分的に整えるのではなく、『歩く』『食べる』『寝る』といった生きる基本をきちんと整えることで、はじめて人はバランスがとれるのではないでしょうか」
年齢に抗わず、調和のとれた自然な生き方にこだわりたい。リライズの「グレーアレンジ」がその助けになるかもしれません。
リライズ 白髪用髪色サーバー グレーアレンジ<染毛料>155g/つけかえ用190g
リライズの着色成分は100%天然由来「黒髪メラニンのもと(*1)」。白髪が徐々に目立たなくなっていきます。くり返し使っても髪に負担なくお使いいただけます。初めてご使用いただくときは、まずは3日間、白髪が色づくまで続けてください。そのあとは週に1回のケアでOKです。
グレーアレンジは、真っ黒に染めずに、白髪を自然になじませたい方に。
男性の方はもちろん、いま話題のきれいなグレーヘアに整えたい女性にもおすすめです。
*1 着色成分(ジヒドロキシインドール)
こちらの記事もおすすめ
夫があか抜ける!? 白髪をナチュラルに染める「グレー」という選択肢
私らしい生き方をグレーヘアに託す。山本浩未さんの考える「これからのキレイ」
リライズの詳しい使い方はこちら
「黒髪メラニンのもと(*1)」だけで染める次世代型(*2)白髪ケアとは?
髪に優しい秘密はこちら
100%天然由来の「黒髪メラニンのもと(*1)」で白髪を自然な黒髪色に
今までの白髪染めとの違いは?「リライズ」の疑問にお答えします!<前編>
誰でも簡単に染まるって本当?「リライズ」の疑問にお答えします!<後編>
ご購入はこちらから
撮影/山田英博 ヘアメイク/渡辺みゆき 構成/島田ゆかり 撮影協力/UTUWA
SUPPORTED BY 花王