40代からの食生活が認知症予防の決め手。認知症予防になる栄養素や食材を、手軽にあえるだけでOKのレシピとして今回ご紹介するのは、めかぶを使ったレシピ。高タンパクで低脂肪のマグロとあえれば、最強レシピの完成です。
めかぶの食物繊維が血糖値上昇を抑制
めかぶとマグロの梅あえ
梅干しのクエン酸と玉ねぎのアリシンで血液サラサラ。
マグロは高タンパクで低脂肪。鉄分も豊富です。
材料(2人分)
マグロ赤身……50g
玉ねぎ……1/4個
めかぶ……50g
梅干し……1個
しょうゆ……小さじ1
作り方
1マグロはひと口大に切る。玉ねぎは縦に薄切りにして水にさらし、水気をきる。梅干しは種を除いてたたく。
2ボウルにマグロ、玉ねぎ、めかぶ、梅干し、しょうゆを入れてあえる。
脳活ポイント!▶マグロのEPA
血管の拡張収縮を促す働きを持ちます。血液をサラサラにして、血栓を予防する効果も。
次回は、とろろ昆布のグルタミン酸を使ったあえるだけの簡単レシピをご紹介します。
撮影/三木麻奈 料理/舘野真知子 スタイリスト/サイトウレナ 構成・原文/瀬戸由美子