おでかけが大好きな「おでかけ女史組」のメンバーは、一人旅もなんのその。
アクティブなフットワークで見つけた「おひとり様におすすめの素敵な宿」を、これまでたくさん紹介してくれました。
気分転換にときどき一人旅。OurAge世代におすすめのおでかけスタイルです。
もし一人旅デビューをためらっているなら、この記事を読んでください。きっと行きたくなるはず!
では、早速ご紹介しましょう。
箱根、京都、大阪、金沢、広島のおすすめの宿です。
※リンク先のブログ記事は過去のおでかけ女史組ブログです。サービスや料金、イベントなどは、当時のもので、現在は変更になっている場合があります。
1.【神奈川県箱根町】養生館はるのひかり
おでかけマイスター<寺社部長>吉田さらささんが「勇んで予約した!」という、箱根のかくれ宿。「自分と向き合う、逗留宿」というコンセプトで、『温泉と食での「養生」を旨とす』る養生宿です。1泊2食付きで1万円台と値段もお手ごろ。さらささんのお気に入りは読書室。お宿にいるほとんどの時間をここで過ごしたそう。お料理ももちろん「養生食」です。
2.【京都市左京区】PRINZ
おでかけマイスター<京都部長>小原誉子さんのおすすめはこちら。叡山電車「茶屋町駅」から徒歩5分。住宅地の中にあるモダンな建物が「PRINZ(プリンツ)」です。暮らすように滞在できるようにキッチン付きのアパートメントホテル。お部屋のファブリックは、ミナ・ペルホネンのかわいいテキスタイル! ホテルの1階には、自然豊かな京都美山の無農薬野菜、イノシシやシカなどのジビエ料理、新鮮な魚料理、自家製のパンや生パスタなどが味わえる、地元でも人気のレストランがあります。
京都に暮らすように過ごす、イタリアンレストラン&アパートメントホテル 「PRINZ(プリンツ)」
3・【京都市東山区】OCAFE + INN(ゼロカフェ プラス イン)
ここは古い町家を改装し、1階をカフェ、そして2階をゲストハウスにしたもの。改装されたゲストハウスは2階すべてを使う1日1組限定。1人旅にはちょっと贅沢な使い方!(ツインベッドと布団が用意されているので、最大4名まで宿泊できます)。「ここは、朝、隣りの建仁寺さんのおつとめの声が聞こえるんですよ」というオーナーの築地さん。ベランダからは、隣接する塔頭の美しい庭を眺めることもできます。
4.【京都市東山区】京小宿・八坂 ゆとね
清水寺、高台寺、八坂の塔、二年坂、産寧坂(さんねいざか)などの近くにある全部で七室しかない、小さな居心地のよいお宿。吉田さらささんのおすすめです。100年以上前に建てられた古い建物をリノベーションし、5年ほど前にオープン。たくさんの観光客が行きかう通りに面しているのに、お宿の中は別世界のように静かで落ち着いた雰囲気。一度泊まると大ファンになって、何度も泊まりに来る方がいるのだとか。
5.【京都市下京区】Hostel North + Key Kyoto
おでかけ女史組のとも乃さんがおすすめしてくれたのは料金 3,600円のドミトリー。といっても、ベッドはゆとりのある120㎝のセミダブルベッドで、仕切りもあるので微妙にプライバシーは守られ、過ごしやすいのだとか。観光や食事にちょっぴり贅沢しても、寝るだけに帰る宿ならこんなチョイスもあり!
次は金沢、大阪、広島です。
6.【金沢市十間町】ホテルパシフィック金沢
おでかけ女史組林檎さんのおすすめはこちら。元は普通のビジネスホテルだったのものをリノベーションしたデザインホテル。お部屋は白を基調にした、シンプルな内装。シングルルームは1泊5000円です。ホテルの1階にはおしゃれなカフェが。また、金沢はあちこち自転車で巡るのもお勧めとのことで玄関先にはレンタサイクルの用意もあります。充実の金沢旅、行ってみませんか。
7.【大阪市 西区】Kamon Hostel
旅行の予定を組みたいのに、宿の予約が取れない! という時もありますよね。とも乃さんが見つけた宿がこちら。部屋はマンションタイプで、入ってすぐに、キッチン&反対側には水回り(トイレ、お風呂等)があります。自宅にいるようにくつろげます。棚やシンク下には調理器具や、食器も揃っているので、食材を購入してきて料理もOK!
大好評! とも乃の宿泊シリーズ 大阪編 Kamon Hostel
8.【広島市中区】カプセルホテル Cube広島
「カプセルホテル!?」と思うかもしれませんが、意外といいようです。一人旅の達人。とも乃さんが教えてくれたのは”キャビン式”と言われる部屋タイプのホテル。バスケットの中には化粧品類一式(クレンジング、洗顔、化粧水、乳液等)やヘアバンド他、細かい部分も配慮されたアメニティが入っています。
格安なゲストハウスと違って部屋着も用意されていました、ので手ぶらでの利用も安心です。また、顔用のスチーマーも各部屋に常備。女性には嬉しい! 至れり尽くせりなんです。
いかがでしたか?
一人でゆっくり過ごす時間は至福の時間。一人旅、楽しんでみてくださいね。
おまけ。トラベル部長寺田直子さんのこちらの記事も。