三大栄養素のひとつ、たんぱく質は私たちの筋肉や血液をつくるのに欠かせない重要な成分。多く含まれているものと言えば肉類や魚介類、乳製品、そして「大豆」などの植物性たんぱく質は忘れてはならない存在です。
大豆から作られた食品と言えばおとうふ。近頃は、おしゃれなパッケージや変わったネーミングのおとうふもよく目にするようになりましたよね。これらを食べ比べてみると、実にいろいろな味わいがあって、素材の活かし方でこうも変化が出るのかと感動すら覚えることも!
3月31日(土)より、さらに驚きのおとうふが新登場しました。コンセプトは
とうふを越えたおとうふ
そんな新製品の発表会に登場したのは…
常識を越えたプロポーション!のモデル、浦浜アリサさんです。顔小さ〜い!足長〜い♡
「海外では、植物性100%の食材が豊富に売られています。でも、食べてみると“う〜ん、この味は…”というのも多いんです。それが、今回のこのおとうふ! 濃厚で美味しくてビックリしました。名前にぴったりな味でしたよ」
新製品のおとうふの名前は、「BEYOND TOFU」。とうふを超えた!とまさに直球のネーミングです。
「トマトとピンチョスにしたり、シーザーサラダに削ってかけたり。細くスライスしてオニオングラタンスープっぽくしても合うんです」
え?おとうふなのに削る? オニオングラタンスープ?「私がこれだけハードルをあげても、期待を裏切らない味ですよ」といたずらっぽく笑う浦浜さん。
上の写真が、「BEYOND TOFU」。スーパーマーケットで見かけて「これは何?」と思った人もいるのではないでしょうか? 一口サイズにカットしたキューブタイプ、まるでチーズのようなブロックタイプの2種類があります。
一体、この2つはどんなおとうふなのでしょう? 次のページへ!
「BEYOND TOFU」は、植物性100%でありながら、今までにない味・食感・質感を実現したおとうふ。
低脂肪豆乳を使用し、発酵の技術を取り入れることで、コクのある濃厚な味わいに。3年もの開発期間をかけて完成したんですって。
ブロックタイプは、おとうふなのに
削ってパスタにかけたり、
しかも熱すると溶けるので
ピザやハンバーグの上にトッピングしたり
といった使い方が可能です。そしてキューブタイプは…
私たち取材陣のテーブルに「BEYOND TOFU」を使った料理が運ばれてきました。奥のピンチョスに使われています。セミハードチーズのような食感で、味わいもチーズと間違えてしまいそうな濃厚さ! おとうふをこんな風に楽しめるなんて、まさにビヨンドです!
ちなみに、ほかのメニューもすべて植物性由来食。大豆ミートを使った「ソイカツサンド」に「大豆からあげ」。マスカルポーネの代わりに豆乳クリームを使った乳・卵・小麦粉不使用のまるでティラミスのような「ティラティス」。
この寿司ロールは豆乳クリームから作った「ソイウニ」! ウニの味わいそのものでした。
浦浜さんがおっしゃっていた、「植物性100%だけど、食べてみると味が…」とは、ヘルシーフードが抱えている問題のひとつでもありますよね。体にとっていいものを選びたい。でも、やはり美味しくないと、また食べたいという気持ちにはなれないものです。その点、この「BEYOND TOFU」は、まさに進化したヘルシーフードだと感じました。どんな味なのか興味をもった人は、早速試してみてはいかが?