チョコレートといったらポリフェノール!
抗酸化作用や、リラックス効果があることから、美容にも◎として注目されていますよね。
さて、今回は、先日お伝えした「えんばく生活」主催の「食べてキレイになる手作りスイーツ 美腸チョコ教室」のルポ第2弾です。前回ご紹介できなかった〈えん麦のちから〉を使った、手作りチョコレートスイーツ2種類の作り方をお届けしますね★
チョコ教室の会場では、参加者の皆さんが講師hiroさんの近くに集まって、材料の質問をしたり、作る様子を写真に撮ったりと、和気あいあいとした雰囲気でした。
まずは美腸チョコ「ナッツゴロゴロえん麦の美チョコマフィン」。
小麦粉ではなく、米粉を使っています! 乳成分不使用のチョコを選べば、3大アレルゲン(卵、牛乳、小麦粉)不使用のマフィンが完成です。アレルギー持ちのふみっちーにも食べられるんですよ☆
(材料)6個分
A
米粉 130g
アーモンドプードル 30g
えん麦のちから 2袋
純ココア 20g
きび砂糖 40g
ベーキングパウダー 小さじ1
B
自然塩 ひとつまみ
無調整豆乳 170g
太白胡麻油 40g
チョコチップ 50g
ドライいちじく 50g
くるみ 50g
作り方を説明する前に…。料理が得意じゃないふみっちーだけかもしれませんが「アーモンドプードル?」「純ココア?」と馴染みのない素材が出てきまして…。
アーモンドプードルとは、アーモンドの粉のことで、純ココアとは、砂糖やミルク粉末などが入っていないココアです。どちらも普通にスーパーで売っているとのことでした。
また、きび砂糖は白砂糖よりも血糖値の上昇が穏やかで、ミネラルも含まれ、体に優しいのだとか。
太白胡麻油は、添加物が少なく酸化しにくい油。菜種油や米油などクセのない油や、大流行中のココナッツオイルを代用してもOKとのことでした。
作り方です。
①くるみを軽く炒って、適当な大きさに。いちじくもカットします。くるみ、いちじく、チョコチップはトッピング用として少量分けておきます。
②Aの材料をすべてビニール袋に入れ、よく混ぜます。
↓
ココ、ポイントです!
ビニール袋の中で混ぜるのが完了ってすごいですよね。米粉は小麦粉より扱うのが簡単だそうで、ふるう必要もないそう。
③ボウルにBの材料を入れて混ぜた後、Aの粉とくるみ、いちじく、チョコチップを入れて手早く混ぜます。
④③を型に入れ、分けておいたくるみ、いちじく、チョコチップを飾り付け、160度のオーブンで35〜40分焼いて完成♪
じゃ〜ん、コレが出来上がりです★
うーん、いい香り♪
試食すると……お、米粉って何だかもちもちでサクサクです。中に入ったくるみやいちじくがプチプチとしていいアクセント♪ おいしくて幸せです☆
続いて、「えん麦のスパイス温チョコドリンク」です。
(材料)2人分
牛乳 200ml
ココア 5g
えん麦のちから 1袋
メープルシロップ 小さじ1
チョコ 20g
ナツメグ・シナモン・グローブ・ジンジャー・カルダモンをお好みで
ラム酒 数滴
①チョコを刻んでおきます。
②牛乳、ココア、えん麦のちから、メープルシロップをミキサーに入れ、よく混ぜます。
③鍋に牛乳を入れて沸騰しないように温め、別の容器に少量移して、チョコを溶かします。
④チョコを溶かした分を鍋に戻し、お好みのスパイスやラム酒を入れたら完成★
デモンストレーションなのでかなりの量で作ってますが、実際の分量チョコ20gならすぐに溶けます。ミキサーがない場合は、泡立て器でしっかり混ぜればOKとのこと。
早速、味見です♪ うーん、チョコが濃厚、ラム酒の香りが大人っぽい。〈えん麦のちから〉入りだから腹持ちがイイのもうれしいですね。簡単レシピですけど、いろいろなスパイスを加えると、味にぐっと深みが出ますよ〜。
今回使ったスパイス。皆さんのお宅にはありますか〜?ふみっちーは…買いそろえました。うふふ。
今回のレシピのようにスイーツに混ぜても、スープや味噌汁に加えてもOKな〈えん麦のちから〉。講師のhiroさんも「今後ますます、グルテンフリーが注目されてくると思います。〈えん麦のちから〉は、パン生地に混ぜたりといろいろな調理に使えますし、食物繊維が豊富なのもうれしいですよね」と大絶賛。
皆さんも、〈えん麦のちから〉を利用したお料理に、ぜひトライしてみてくださいね♪
ホームページではお試しサイズ10袋セット1000円も販売中です。