爪を健康に保つため、必要な栄養素をしっかりとっています
「足は通年ジェルネイルですが、手のネイルは夏休み・冬休みの間だけ。一時期、手の爪がもろくなり割れたので、ホルモンバランスを整え、亜鉛、鉄などをサプリや食事からとるよう心がけることで改善しました」と飛田砂織先生。
「爪の健康に必要だと思われる栄養素。私は下記のような食品を積極的に食べることで、爪をきれいに保っています」
●ビオチン（皮膚・爪・髪の健康にかかわる）
卵黄、肉類、魚介類、きのこなど
●亜鉛（爪がもろくなるのを防ぐ）
肉や魚介類、卵黄、牡蠣など。飛田砂織先生は亜鉛を含むミネラルのサプリも時々とるそう。
●鉄（欠乏すると貧血や二枚爪に）
レバー、赤身肉、小松菜、ほうれん草
●ケイ素（血管・骨・爪などの再生・補強など）
大麦、じゃがいも、ごま、納豆etc.
【飛田砂織先生が愛用中のサプリとケア製品】
- 1. 「マグネシウムや銅も同時にとりたいので、亜鉛を含む複合ミネラルのサプリメントを時々飲んでいます」。
- 2. 「ネイルサロンですすめられてからずっと使っている、OPIのネイル＆キューティクルオイル。アボカドの成分が爪を整えてくれます。仕事柄多い爪周辺のあれやかさつきも、これをつけると落ち着きます」。
- 3. ukaのネイルオイル13：00。「シリーズの中ではサラッとしていてべたつかず、香りもさっぱりしています。ネイルマッサージに使うだけでなく、アロマオイル代わりに肩にも。リラックスできます」。
飛田砂織さん
Saori Tobita
53歳 美容皮膚科・抗加齢医学
クリニックシュアー銀座
撮影／新谷真衣 イラスト（アイキャッチ）／ミック・イタヤ 取材・原文／上田恵子
