猛暑の今年。
涼やかな風が吹く水辺は、この時期におでかけしたい場所No.1。
おでかけ女史組がこれまでに行った、おすすめの絶好の水辺スポットをご紹介しましょう。まずは関東&東北エリアから!
※リンク先のブログ記事は過去のおでかけ女史組ブログです。サービスや料金、イベントなどは、当時のもので、現在は変更になっている場合があります。
1【東京都品川区】スーホルム
東京天王洲のウォーターフロントにある“ワイルド&オーガニックレストラン SOHOLM (スーホルム)”。SOHOLM (スーホルム)とは、デンマーク語で“湖のほとりの町”という意味だそうです。このお店の前も運河がありますので、テラスが特等席となりますね~! こちらのお店では、鹿・猪などのジビエ料理や、ハム・ソーセージ・リエットなどのお肉の加工品「シャルキュトリー」、安全な季節の素材を使ったこだわりのお料理が楽しめます。
天王洲のウォーターフロントにあるオーガニックレストラン「スーホルム」へ
2【東京都港区】アクアパーク品川
おでかけ女史組の響さんのおすすめスポット、アクアパーク品川。今年の見所は光と音で楽しむ「花火アクアリウム」と、ウォーターカーテンに映し出されるプロジェクションマッピッング。イルカたちの華麗なジャンプと一緒に楽しめます。
3【神奈川県鎌倉市】Pacific DRIVE-IN
七里ヶ浜の「Pacific DRIVE-IN」。 134号線沿いの七里ヶ浜海岸駐車場にあるドライブインカフェで、“ハワイのローカルが朝食を食べているドライブイン”がコンセプトだそう。目の前が海という立地バツグンのお店。鎌倉散策と合わせて行ってみてはいかが?
4【福島県耶麻郡(裏磐梯)】五色沼
湖沼や渓谷が美しい磐梯高原には19ものトレッキングコースが整備されています。中でも人気は、神秘の美しさを湛える五色沼を巡る「五色沼自然探勝路」。コース東側の「裏磐梯ビジターセンター」から入り、一番大きな毘沙門沼からスタート。深泥(みどろ)沼、弁天沼、るり沼、青沼を経て西側入口の「裏磐梯物産館」を目指すのが一般的な楽しみ方。約4キロメートル、1時間ちょっとの片道コースです。ブログは秋ですが、夏の五色沼もおすすめですよ。
続きまして、中部エリアです!
5【静岡県三島市】柿田川湧水
柿田川は、東洋一を誇る湧水を水源とする1.2㎞の清流です。 日本三大清流の一つとされていますが、公園のある場所は国道1号線沿い。 たくさんの車が行き交うところで一日100万トンもの水が湧き出ているんです! 公園内には2つの展望台があり、砂を吹き上げて湧き出る地下水の「わき間」を 見ることができます。特に第2展望台から見る「わき間」は、コバルトブルーの神秘的な色。砂が吹きあがる度に微妙に色を変え、ずっと見ていたくなる美しさです!
6【静岡県浜松市】SUP(スタンドアップパドル体験)
SUPとはスタンドアップパドルボードの略で、サーフィンボードを一回り大きくしたようなボードに乗って、水上で楽しむスポーツです。発祥は1960年代のハワイということで、実は随分昔からあったスポーツなのです。SUPはハワイではすでに大人気のマリンスポーツ。日本で注目されはじめたのはここ数年だそうで運動が苦手な人でも、短時間でボードの上で立ち上がって水上散歩をゆったりと楽しめ、上達すれば水上でヨガを楽しんだり、バランスをとるので体幹が鍛えられたりと、なんだかいいことづくめなんです!
7【静岡県沼津市】淡島ホテル
淡島は駿河湾に浮かぶ無人島です。島には「あわしまマリンパーク」とピンク色の建物の「淡島ホテル」があり、沼津港近くの駐車場に車をおいてボートで島に渡り、ホテルにチェックインします。全ての客室のバスルームから富士山が一望でき、施設内の露店風呂からも霊峰富士を楽しめる絶景ホテルです。
8【岐阜県岐阜市】長良川鵜飼
長良川の夏の風物詩、鵜飼い。浴衣で楽しむ人も多いようです。船は船頭さんの力強い漕ぎで川の中腹の方へすすんでいき、決められた停泊位置に到着。まわりにもたくさんの鵜飼見学の船がずらり。お弁当を食べながら、日暮れを待ちます。鵜飼船の灯りが美しく水面に映える時間になると、待ちに待った鵜飼がはじまります。今年は10月15日まで!
まだまだありますよ! 次は北陸&近畿です!
9【石川県羽咋郡】千里浜なぎさドライブウェイ
普通の砂浜はサンドバギーなどでしか走れませんが、こちらの砂は水を含むと固くなり、タイヤが沈むことがないため、波打ち際を車で走ることができるんです。信号もないまっすぐな砂浜を地平線まで爆走する、なかなかできない爽快な体験ですよ。
10【石川県能美市】七つ滝
能美市長滝町にある七つ滝(ななつだき)。7つの滝があるのでこう、呼ばれているそうです。車を止めて1、2分で滝の音が聞こえてきます。森の中に、はいっただけで気温は明らかに少し低くなっています。ひんやりとした空気と川の流れの音、時折飛び散ってくる水しぶき。そして、降り注ぐマイナスイオンがたっぷりです! 行列のできる、人気のお蕎麦屋さんにも立ち寄れますよ。
11 【石川県金沢市】鈴木大拙館
海外では、D.T.Suzukiとして知られる鈴木大拙(仏教哲学者)ですが、博士の考えなどを広く伝え、来館者が思索する場として2011年に開館した鈴木大拙館。建築家の谷口吉生(よしお)さん建築のこの鈴木大拙館は、水鏡の庭を中心にシンプルでかつ趣にあふれた建物で、金沢でも人気の観光スポットです。
12 【滋賀県高島市】白髭神社
ほかではちょっと見られない不思議な光景が! 琵琶湖の中に大鳥居を構える白鬚(しらひげ)神社の湖中鳥居です。白鬚神社は天孫瓊瓊杵尊(てんそんににぎのみこと)が高天原から降臨する際に道案内を務めた神。びわ湖は昔、湖上交通の道として多くの船が行き交ったため、この鳥居も、道案内の意味を持っていたのかも知れません。
滋賀県の旅<後編 >琵琶湖の西岸でパワースポットとおいしいものめぐり
最後は四国、九州へ!
13 【徳島県鳴門市】鳴門の渦潮
鳴門海峡の渦潮もオススメの水辺。渦潮を見に行くには、潮見表をチェック、渦潮が見られる時刻をねらって観潮船「わんだーなると」に乗り、渦潮ウォッチングクルーズへ。鳴門に行けばいつでも渦潮が見られるものと思っていたら大間違い…(笑)。渦潮が発生するのは干潮と満潮時でその前後1時間半ぐらいが見頃です。
14 【長崎県壱岐市】壱岐島
これは、海の中に立つ六体のお地蔵さん。壱岐は漁業が盛んな島なので、海で働く人々の安全や大漁を願うための神仏もたくさんあります。その代表例が、この、海中に祀られたお地蔵さん。これも、干潮時には陸から歩いてお参りできますが、満潮になると、胸のあたりまで海に浸かってしまいます。六体あるのは、人間が死後、六つの世界を輪廻すると考えられているからだそうです。
日本のモンサンミッシェルに行ってみよう 神が宿る島、壱岐を旅する
15 【熊本県天草市】ドルフィンウォッチ
天草下島五和町・二江(ふたえ)漁港の目の前の海には、数十頭のイルカの群れが何群かおり、そのイルカたちが泳ぐ様子を船から見る事が出来ます。運が良いと、イルカが飛び跳ねる様子や、仲間同士で遊ぶ姿、トビウオの群れを追いかけ、そのトビウオが船に飛び込んで来る・・・なんていう体験も出来るようです。
まるで海外のリゾート⁉ 念願の天草でドルフィンウォッチと美味しいお寿司
いかがでしたか?
水辺のおでかけで、涼んでくださいね。